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オンラインの時代にも、愛の反対は無関心

画面に映らない人へ話し続けることはできない。

愛の反対は憎悪ではなく無関心
マザーテレサの言葉と聞いています。
先日、オンラインの時代にこれに近い経験をしたのでお伝えしたいです。

オンライン学会でのシンポジウム。
シンポジストはそれぞれ動画を自作して提供、発表へ変えます。
そこまでは何とか。
問題は司会、座長です。だれもいない会場で、学会にいるような姿(ちょっとフォーマル)女性だったらメイクして、「○○先生よろしくお願いします。」「××先生ありがとうございました。」を繰り返さなければなりません。気分がのらない。
AI ロボットのようになりそうです。
ここまでは昨年の話。皆さんがオンライン学会の仕切りになれてきた今年度はきっと座長だけはリアルタイムで参加しているのではないかと思われます。
トライ&エラーで前進前進….

オンラインとリアルのハイブリッド会議、参加者はオンラインのほうが多いのですが、発言はどうしてもリアル参加者に偏ります
決して差別しているつもりはありませんが、画面に顔出ししていないと、関心が寄せられているか心もとなく、質問もしにくいことに気づきました。

これからも増えるオンライン会議、オンライン研修会はリアル以上に存在感をだしていく必要がありそうです。

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