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対人関係解決スキル

苦手な人を客観的に見直すコツ

周りに苦手な人がいませんか?
以前、年上の部下Aから『女で年下の言うことは聴きたくない』と言われて対応したコツをお伝えします。

まず、女も年下も変えられないということ。
私としては、若いころ、かわいいからと得したこともなく、若いからと仕事上支障があったにもかかわらず、もうアラフィフになってから、年を理由にこう来たか….まさか男にもなれないし

Aは、年上であり、いろいろ配慮していたつもりです。
相談した隣の長からは、『ハレ長さんの配慮、やっていることは皆無駄です!』と言い切られました。

そこで、Aさんの反応を全部メモに取ることにしました。
2~3週間くらい。そうするといつも反発するわけではないのです。3割くらいかな。それがわかるとちょっと安心する。
『女で年下の言うことは聴きたくない』というネガティブな言葉だけリフレインしていては前に進みませんし、もやもやが最大になります。
何か指示、業務を依頼するのも嫌になってしまいます。

相手に話す前に、こう言われないかと心配したり、恐れたりする気持ちが相手の言葉をリフレインさせる。それは自分の中の言葉であることも多いんですね。

言動メモはそれを客観的にみる方法、まず相手のすべての言動を書き出すこと。
お試しください。
このメモは後でハラスメントを訴えるときの材料にもなりますよ(という悪魔の声!(^^)!)

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