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空を見なければ虹は見つからない

虹が大好き、見つけるとスマホで写真を撮ります。

ところが今年は見られていない。私のフォトブックも増えません。
天候不順で虹が少ない年なのでしょうか?

実は理由はわかっています。
外に出ないから
外を歩くことが少ない
車も運転しない
母の介護のために実家に行くことがあっても
外を見ることはほとんどありません
外回りは他の家族がしてくれるので、私の担当は家の中で静かに母と過ごすこと。

さて、ここまで前日書きました。
あれから、虹を見ました。
前日の天気は朝から土砂降り、パーっと晴れるかと思いましたが、ぐずぐずと曇り、小雨でした。

ところが、夕方の会議に出ようと、車に乗ったら、水田の上、東の空に虹!
しかも、立ち上がりがくっきり見えます。
嬉しいし、幸せな気持ち。

家の中にいて、虹が見たいと思っても見られない。
でも、外で空を見上げれば、虹を見る確率が上がります。

虹はいつもの年のようにあらわれていて、私が見ていなかったのかもしれません。

この日はいつもは行かない駅でなんと作家のさくら剛さんに会いました。

noteで、ご両親の介護について経緯を詳しく文章にされているさくらさん。
ほとんど毎回、ポチしています。

これからの少子化での介護について、考えさせられます。
都会で生活を満喫して、郷里の両親は元気と思っている若い世代の方に読んでいただきたいです。
また、その比較的若い、キーパーソンへの、行政、医療介護界の対応の現実を知ることができます。

これも、駅に行かなければ、会う機会はなかったと思うと外に出て、周りを見ることの大切さを感じました。
さあ、外に出て、空を見上げて虹を見つけましょう。



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