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ヒロインは一人、そのヒーローは二人います(連ドラの話)

NHKの朝の連ドラ見てますか?
今回の「カムカムエヴリバディ」は週2,3回見てます。
いつもころからか、ヒロインは2人の素敵な男性に支えられています。

私が熱心に見ていた、
「カーネーション」(2011年)はあっさり戦死する夫、どうしようもないダメな男友達(主人公をだましたりする、最終的には娘たちの親代わり)、そして心から愛した結ばれない人。
「あさが来た」(2015年)は優しくて気が良いしかもハンサムな夫と仕事ができるしかもハンサムな実業家。←羨ましかった波瑠さん、玉木宏とディーン藤岡に寄り添われて、しかも二人ともわきまえている。

その後も、連ドラでは夫や恋人が亡くなって悲嘆にくれるヒロインにはもう一人の控えめな男性が出現するのです。

自分が大好きなもの、大切なものがなくなった時。終わったと思いますよね。
世の中こんなにうまくいかないわ!

でも、天下のNHKが毎年同じパターンでドラマを制作しているのですから。
これは求められるストーリーなんです。

何があっても人生は続いていきます。
そして、一人ではない。

それは同僚の男性かもしれない(ステキ💕)
一冊の本、あるいはかわいがっている猫かもしれません。

落ち込んでいるときには気づかないだけ。
こころを支えてくれるものはきっと身近にある。

連ドラからの学びでした。

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