卒園生への贈り物

最初の写真は、みんなのフォトギャラリーより深夜さんの写真を使わせていただきました。ありがとうございます。

残暑お見舞い申し上げます。
Let's be tomorrowです。
まだまだ暑い日が続いてはおりますが、それでも数週間前に比べるとかなり過ごしやすくなりました。
こんな時に起こるのが「蓄積疲労」だそうで、体調を崩す方が多いということです。皆さん体調管理だけは気をつけてください

あすなろ荘ではこの時期と年始の挨拶の2回機関紙「独立(ひとりだち)」を発行しています。
あすなろ荘の青年たちの様子やインタビューなどを掲載し、あすなろ荘を応援してくださる方々やあすなろ荘を卒園した人たちに送っています


独立(ひとりだち)第40号

「独立(ひとりだち)」はあすなろ荘のHPからも見ることができますのでぜひご覧ください

機関紙を送るとき、卒園した人たちには食料品も送っています。
私たちの支援は基本的に待ちの支援です。
私たちの方から積極的に何かを動くというよりも、困ったら相談する、手伝ってほしいときには自分からお願いする。これを大切にしています。
これはホームで生活するときもホームを出た後も変わることはありません。
しかし退居した青年たちとはいつでもつながっていること、気にはかけていることは伝え続けなければいけないと考え、年に二回機関紙を送るときに食品を送ること、そして誕生日カードは職員全員が寄せ書きをして送っています。中にはその卒園生を知らないスタッフもいますが、個人ではなくあすなろ荘として卒園生を応援しているというメッセージでもあります。

こうやって荷物や手紙を送ることで知らないうちに引っ越しをしていたなんてことがわかったり、久々に連絡をもらうと実は大変な問題が起きていたなんてこともあります。
なかなか自分からSOSを出せない青年たちもいる中で、こうしたやりとりがとても大事であるということです。


あすなろ荘のHPもぜひご覧ください

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