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①水の温度が上がっている

海水温の上昇
 
珊瑚の白化の一番の原因が、地球温暖化による海水温の上昇。海水温が上がりすぎてしまうと、珊瑚にストレスがかかり、褐虫藻を追い出してしまう。そのため、珊瑚は栄養源を失ってしまい、色が薄くなり、骨格が白く見えてしまう(珊瑚の白化)。
この状況が長く続くと珊瑚は死んでしまう。

珊瑚の白化の救世主!
台風によって海水温が下がる?!
 
白化は長引くと珊瑚が死んでしまう。
海は、海底に行くほど水温が冷く、表層は太陽で暖められているため暖かい。つまり、冷たい層と暖かい層でできている。(夏)台風がくることで冷たい層と暖かい層を混ぜられる。そうすることで、表層の海水温が下がるため、珊瑚も白化しにくくなる!

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