真のクリスチャンたちへ 永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰に入った

聖書を読むと不信仰の原因はやはり本人が拒んだためであることが分かります。(使徒13:46)そして聖書の表現として信仰を持った人については「永遠のいのちに定められていた」(使徒13:48)と表現しています。聖書独特の表現を良く理解するなら「命の書」についても、命の書に名が記されているのを決めるのはあなたであることがはっきり分かります。神が駄目だと決めているような運命論的理解は、サタンからのものといえます。サタンがベールをかけているのであって、神が永遠の昔から駄目だと決めつけている人は一人もいないということです。ということは、あなたが、イエスにしがみつけば、命に入れるということです。まず自分で思いを作り直し、そして神に変えていただく。その後、神があなたを成長させてくださる。そういう意味で救いは神にかかっているのです。これが福音です。途中であきらめずに、神を求め続ける。イエスが断言した次の言葉が真実なのです。
「そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」(ルカ11:9~10)

以下は参考聖句です

使徒13:44~49

44 次の安息日には、ほとんど町中の人が、神のことばを聴きに集まって来た。

45 しかし、この群集を見たユダヤ人たちは、ねたみに燃え、パウロの話に反対して、口ぎたなくののしった。

46 そこでパウロとバルナバは、はっきりとこう宣言した。「神のことばは、まずあなたがたに語られなければならなかったのです。しかし、あなたがたはそれを拒んで、自分自身を永遠のいのちにふさわしくない者と決めたのです。見なさい。私たちは、これからは異邦人のほうへ向かいます。

47 なぜなら、主は私たちに、こう命じておられるからです。『わたしはあなたを立てて、異邦人の光とした。あなたが地の果てまでも救いをもたらすためである。』」

48 異邦人たちは、それを聞いて喜び、主のみことばを賛美した。そして、永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰に入った。

49 こうして、主のみことばは、この地方全体に広まった。

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