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妊娠12週 出生前診断

気づいたら妊娠12週。
明日からは妊娠13週。

つわりはそこまでひどいほうではなかったが
前ほど匂いや吐き気などは平気になった。
相変わらずお肉は全くは食べられなくはないが
まだあまり食べたい気持ちにはならない。

そして、立ちくらみや貧血気味なこの頃。


3月終わりには2回目の産院での検診。
1回目とは違い若い男性の先生で
お腹エコーで良かったと安心したのも束の間
そういえば子宮がん検診を受けたのが
去年5月だったのでその日にやっちゃいましょうか、という流れに。まあ仕方がない。

ベビちゃんは週数相当で4Dでも見てくれたが
まだ2Dのほうが分かりやすかった。
血液検査の結果も問題なく、次に産院に
お邪魔するのは4月の終わり。


ただ、旦那さんと話し合いもして
色々調べた結果、出生前診断を受けることに。


ベビちゃんを授かる前から
"もし赤ちゃんに何か異常が見つかったら"
という議題を2人で話し合っていて
意見も合致したので今回出生前診断を受けることはとてもスムーズな流れだった。


私の産院では出生前診断は実施していないので
家の周辺、車で行ける範囲の病院を探して予約を取った。1番近い病院は週1でしか実施していないのと、私が受けたいコンバインド検査は11週〜13週にかけてしか出来ないという決まりがあるので、その病院の提携の病院を紹介してもらった。

NIPTはコンバインドより精密度が高いが20万前後もかかるので、まずは費用が比較的安価で2-3万円で受けられるエコー、血液検査のコンバインドを受けることに。

旦那さんも付き添いで来てくれようとしたが
なるべく1人で来てほしいとのことで渋々運転して1人で病院へ。


病院=待ち時間が長い

と覚悟して向かったが
受付して待合室は私だけ、前の人が終わり
すぐに呼ばれてカウンセリング後にエコー。

産院のエコーに比べて入念にお腹にエコーを
当ててくれて色々な角度から見ていってくれる。

心臓、心拍の速さ、脳、右脳、左脳あるか、
手足、目、鼻、耳、口、頭の大きさ、
身体に対しての首のむくみ、
内臓機能が発達しているか、

全部見たところ異常がなく一安心。

女医さんが、"見ててね"と
ベビちゃんが口をぱくぱく開けているのを
見せてくれたり
"すごい動き回ってるね〜"と4D撮影時には
顔を隠して見せてくれなかった。
全てが愛おしい。

100%ではないが
これで異常が見当たらなければ今後も検査をしたり、特に心配はいらないらしい。
採血をしてこの日のお会計は¥36,000

来週は血液検査の結果を聞きに行く。

安い検査ではないが、調べて一安心。
やって良かった。

病院を後にして、お昼を食べていなかったので
帰りにパン屋さんに寄りお会計をする直前、、、



目がチカチカ。


くらっ、バタン


とまさかの倒れてしまった。

自分でも一瞬意識を失っていて
目を開けると周りの人が5.6人集まって
心配してくれた。

そう、まさかの貧血で倒れてしまった。

頭を軽く打ったようなので、救急車を呼ぼうかお店の人が配慮してくれたが、少し横に休ませてもらえれば大丈夫と横になる場所に連れていってもらい旦那さんに連絡。
迎えに行くと言われたが休めば大丈夫だし、病院も行かなくて大丈夫と断った。


30分横になった後におにぎりを食べて
パンを購入して無事に帰宅した。


自分でもびっくりして、なんだか落ち込んだ1日。


つわりが終わる頃だと油断してはいけないと考え
せられた日だった。
鉄分入り葉酸サプリは毎日飲んでいるが
食生活ももっと栄養に気を配らないと。


そんなびっくりな12週。

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