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返し戻し

⚫️⚫️警察本部 御中

⚫️⚫️警察本部長 警視監 ⚫️⚫️ 様

「C会社乗っ取り事件」に関する告発状

2021年5月26日

告発者 T

告発の経緯
2021年4月25日付、⚫️⚫️警察本部長警視監、⚫️⚫️様宛てに告発者が送付しました「告訴状」につきまして、⚫️⚫️警察署刑事課に申し送りして頂き、ありがとうございました。同課「強要係」の方から、先週と本日、お電話を頂きました。

当該「告訴状」を作成した時、告発者は被告訴人らそれぞれ「単独の犯行」と考え、告訴させて頂いたのですが、後になって、彼らが同一組織内に所属し、彼らの犯罪行為が「共通の首謀者と目的を持つ組織」のために行われた「組織的犯罪」であることが判明したので、当該「告訴状」を取り下げ、本件「告発状」に変更して頂きたいということを、「強要係」の方にお伝えしました。

告発者は本件「告発状」を「警視庁組織犯罪対策部」に送付致しましたが、「本書面の内容については管轄する警察署に相談されるように」というお返事の書面を、本日受領しました。

ところが本件では複数の場所で多数の刑事犯罪行為が行われており、告発者には警察署の「管轄」、及び警察署内の「管轄」が分からず、大変困っております。

本件告発の犯罪が行われている場所は、⚫️市⚫️区⚫️⚫️と、⚫️市⚫️区⚫️⚫️駅、交通死亡事故の場所は⚫️⚫️市⚫️⚫️街道、主犯者の会社所在地は⚫️市⚫️区、と「複数の警察署の管轄」にまたがっております。

また、一つの警察署内でも「犯罪の種類によって『係』が違うから、他の種類の犯罪は自分には捜査出来ない」、と「強要係」の方が言われました。

「自分は『強要係』で、『会社乗っ取り』などの『背任罪』は、また別の『係』の担当です。それに、『背任罪』の立件は、難しいんですよ。」と「強要係」の方が仰いました。

「では検察庁に告発したほうが良いですか。」と告発者が訊ねたら、「いや、どうせ警察が(事実関係を)調べないといけないから、(告発先は)警察で良いです。

ただし、交通事故については、所管の警察署の、担当の係に相談してください。こちら(⚫️⚫️警察署)から他の管轄地域の交通事故に関して、調べてくれと依頼することは、出来ないんです。もうすでに、調べてある筈ですしね。」とのことでした。

三箇所の警察署の場所であれば分かりますが、告発者には、警察組織内部の縦割り行政の事情や、各警察署の各犯罪をご担当されている「係」の名称が、分かりかねます。

告発者は本日⚫️⚫️警察署に電話して、本件告発について簡潔に説明し、どの警察署に相談すべきか、また警察署内の管轄を訊ねましたが、「今、『暴力係』に電話が繋がってるんですよ。担当に変わりますね。」と言われ、後で「強要係」の方からお電話を頂いたので、警察署内でも、本件についての「管轄」が不明なようでした。

告発者が事故現場である⚫️⚫️市を管轄しておられる⚫️⚫️警察署の、交通捜査係の方と電話相談しましたところ、「告発状を自分宛てに送付してください。」と言われました。

しかしながら、各警察署の各部署に本件告発状を送付しなくてはいけないのだったら、10部以上印刷しなくてはなりません。本件告発状は全部で81頁にも及び、一部カラー印刷の疎明資料を含めると、印刷代と郵送費だけで三千円以上掛かります。

告発者はすでに一ヶ月休職しており、収入も途絶えています。告発者は日本国籍ではなく、告発者の配偶者はイギリス文化圏の人で、欧米では夫婦別生計が一般的ですから、告発者は印刷代にも事欠くありさまで、早く働きに行けと急かされています。 

告発者は現在の仕事を辞めたくないのですが、出勤すれば整備不良で傷だらけの危険車両に乗らされ、身に覚えのない修理費用を給料から天引きされ、他社のタクシーから追突事故を起こされること、本件内部告発により命を狙われることが分かっていますので、怖くて出勤することが出来ません。

告発者は以前、「轢き逃げ殺人」の捜査をしておられた、非常に有能な刑事さんにお会いしたことがあります。複数の警察署の管轄をまたがる捜査をご担当できる、高い地位にある方のようでした。

本件告発には「計画的殺人」も含まれており、複雑で危険な事案ですから、「複数の警察署の複数の犯罪を捜査可能」な地位にある有能な刑事さんに、本件捜査のご担当をお願いして頂けないでしょうか。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、添付書面の「通報」を「告発」と読み替えていただき、ご確認をよろしくお願い申し上げます。

以上



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