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【銭湯めぐり37 山崎湯@梅ヶ丘/松陰神社前】住宅街にひっそり佇む銭湯

【銭湯めぐり37 山崎湯@梅ヶ丘/松陰神社前】

3連休最終日は近場でゆっくり。この猛暑にウルトラを走った元同僚、同級生や六甲山を20キロ歩いた友人の投稿に慄きつつ、早朝10キロランでも超汗だくで、果たして11月にフル走れるのかという大きな疑問を抱えつつ、今日は近所でありながら、いずれの駅からも少し距離がある山崎湯へ。

お昼時に世田谷線でコトコトと松陰神社前駅に行くが、リサーチ不足で、お目当ての有名パン屋2軒(#ブーランジェリースドウ 、#ニコラス精養堂 )も、コロッケ・メンチカツで有名な精肉店(#染谷食肉フーズ )もお休み。世田谷線沿いの #電車の見える公園 でのランチはお預け。いずれにしても今日は暑すぎるので、もう少しいい季節に来よう。

ということで、最後の砦、割と新しい感じのそば屋 #蕎麦ダイニング尚禅 へ。こじんまりしたお店で、予約客が入ってきた際に、席移動を余儀なくされたが、蕎麦前の板わさ、穴子の刺身、野菜天ぷらの盛り合わせは、いずれもなかなかの満足感。つい上喜元などを3合頂く。蕎麦は上品と言うより若干量で勝負している感があったが、価格もやや高めだが、全体としてこの場所には合っている感じのお店。

蕎麦前はやはり板わさから


しっかりした量のおそば



来週予定している料理会(自分がメシを作って、皆と酒を呑みながら食べる会)に向けて、メニューを考えるべく、コーヒー専門店 #珈琲家あのころ へ。メニューでおすすめマークのあるあのころブレンドをいただいたが、苦味、コク、酸味のバランスが自分にしっくり。

落ち着いて飲めるコーヒー専門店



酔いも醒めて、国士舘大・高・中の間の道路を抜けて北上し、#山崎湯 へ。今までで最も目立たない感じの銭湯。一昨日の東京浴場とは大違い。入っても、商売っ気は全く感じられず、前後含めて1時間弱の滞在時間に、男性のお客さんは自分以外に4名。ちょっと心配になります。

熱めのお湯だが、東京標準といったところ。珍しかったのは、浴槽の中に赤い光が光っている箇所があり、何でも赤外線浴というものらしい。スポーツで疲れた筋肉の疲労回復にいいらしいが、その例示が野球とボーリング(!)ってのが、時代を感じる。気が付けば音楽も、自分が生まれる前の昭和30〜40年代と思われる懐メロ。令和の子供達に、昭和体験したいなら、こういう場所に来ればいいよと言ってあげたい。

※2023年9月の訪問です。

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