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【銭湯めぐり63 NU-LANDさがみ湯@雑色】露天も宴会場も殿様気分になれる黒湯温泉銭湯

【銭湯めぐり63 NU-LANDさがみ湯@雑色】

3連休初日は、最低気温1.7度、最高気温4度で、一日中小雨が降るような天候。かなりラン銭湯に行く気を削がれたが、先週に比べればかなり短い16キロなので何とかなるだろうと吹っ切り、決行。

普段は1〜2キロも走れば脱ぐウィンブレ(世代がバレる?)も、この日は最後まで寒くて外せず。途中、呑川(のみかわ)という二級河川沿いを数キロ走るルートになっていて、呑んべいには何だか歓迎された感あり。

大田区は銭湯激戦区かつ黒湯が多い土地柄。この日訪問した #ヌーランドさがみ湯 も天然温泉を銘打っている黒湯温泉銭湯。しかも毎日午前10時から営業しており、かつ、2階はどこの地方の温泉センターかと思わせるゲームコーナーと大きな宴会場が存在。これはグループのプチ旅行とかでも使えそうだ。都心からウォーキングで訪問して、風呂入って宴会みたいな。

お風呂自体も非常に清潔で広い。一つ一つの浴槽も広い。中に黒湯、バイブラ湯、電気湯、寝湯、ジェット湯、水風呂があり、露天にも黒湯がある。露天風呂の造りは、白壁に石垣、竹の柵、木の屋根(風の部材)で構成され、何やら江戸期の城か屋敷をイメージしたかのよう。ちょっと殿様気分。あえて欠点を探すとバイブラが少し弱いという所ぐらいで、ほぼ完璧な施設だろう。

湯上がりに4桁の番号が付いた腕バンドに変えてもらい、いざ2階へ。メニューも、つまみ、お酒、食事とかなり幅広く用意されており、老若男女に対応。若竹煮、じゃこ天、串カツ、イカげそ揚げを瓶ビールと宮寒梅(宮城)でいただく。銭湯の食事とは思えないしっかりしたラインナップ。テレビでは徹子の部屋の山本陽子さん追悼特集が。何度も出演されていて、お嫁さんにしたい女優No.1だったとの話も。ぼうっと若い頃の映像を観ながら、うん確かに、などと頷く自分もそこら辺のオッサン。

充実したメニュー
たたみに座布団もいいよね
イカげそ揚げはオーダー忘れがあって、一品サービス!


銭湯を出た後も小雨で散歩気分にならないが、雑色駅近くでちょっと目に付くお店を発見し、入店。#釣宿屋 と言う屋号で魚好きの店主がいるんだろうと想像。

割烹と書かれているが、庶民的な居酒屋です


案の定、店内は釣具や魚の写真などが飾られているお店で、後で話すと昭和19年生まれのご主人一人で切り盛りしているそう。店内はやや雑然としているが、ホッピーに、鮭メンチ&鮭とばをいただく。なかなか安くて量も多く、良いお店。

お通しはさらにもう一品
鮭攻撃。いいおつまみ。


途中、昭和歌謡のYouTubeを流してくれたり、しまいには、沖縄出身で20歳ほど若い奥様が切り盛りする近所のお店を紹介した番組まで見せていただき、つい、その店にも行きますよなどと本気かおべんちゃらか分からん言葉が。夜から朝まで営業らしいので、ちょっとハードルが高いが、そのうち。

旅のお供は、なぜか清少納言の枕草子。誰でも読めるビギナーズ・クラシックスシリーズなので、現代語訳を読んでから、原文を味わう。中高時代は、古文と言うか国語全般が嫌いだったので、ほとんど勉強しなかったが、今になって音と調子の美しさに感動。時は人を変えると言うことか。

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