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【銭湯めぐり47 鶴の湯@船堀】黒湯と露天で地元客に大人気の隠れ家銭湯
【銭湯めぐり47 鶴の湯@船堀】
銭湯の名称には、◯の湯というのが多いが、すでに #鶴の湯 は3ヶ所目。しかも2つ前に行った鶴の湯と同じ江戸川区内。しかも今日の船堀の鶴の湯は、ほぼ地元客ながら、開店後40分の段階でロッカー空き待ちになるという、なかなか凄まじい人気の銭湯であった。下の方のロッカーに鍵がついてたので、開けてみたら、後ろで座ってロッカー空き待ちをしていた常連のお客さんから、そこはダメだよ、俺も待ってんだから、と注意していただき、まだまだ未熟なところを曝け出してしまう。
午後に家を出る遅めスタートだったので、まずは腹ごしらえに、いわゆる大衆食堂(めしやとも言う)の #百味家 へ。これがなかなか素晴らしい。男女問わずおひとり様も多かったが、時間差で集まって呑んでるグループも。自分は、牛すじ煮込み、筑前煮、マグロとホタテの刺身でキリンの大瓶をいただく。おかずは100円台から400円台で安い。店員もほぼおかずの作り手と思われるおばさま方で、おかずも美味しい。ただ、唯一の若手男性店員が、レジトラブル(メニューは10円単位以上なのに、なぜか1円単位の精算があった模様。)について、6-7名いた高めの年齢の女性店員を若干追及気味だったのは、あまりいい感じではなかった。
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その後、Google mapに東京都三大タワーとの表現がある #船堀タワー展望室 に行こうとしたが、あいにく工事中。また来ることがあれば、ぜひ上ってみたい。
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今日は11月11日。近年ポッキーの日として認識している人が多いが、実は「立ち飲みの日」でもある。立って飲んでる4人の姿らしい。駅近の #立ち呑み処ちび玉 へ。1枚100円のチケット制。コップの日本酒2杯とおでん2品でちょうど1000ベロ。たかの井という新潟の酒がおススメ(最強ワード「飲みやすい」)だったが、確かに飲みやすかった。
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15:30開店の銭湯に、16:10ごろ伺ったが、先述のとおりロッカー待ち状態。理由は、お湯がバラエティに富んでいる事(黒湯の内湯(やや熱)、黒湯の露天風呂(ぬるめ)、黒湯の水風呂に、かなり熱め(44-5度)のメインの風呂とバイブラ湯。サウナもあるが、いわゆるサウナーはいない。地元民だけでこれだけの繁盛は、珍しい。江戸川区と東京都のスタンプラリーのスタンプを押してもらい、本日のブラウエダは終了。
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本日の旅のお供は、谷崎潤一郎の陰翳礼讃。読書家の皆さんにはとても人気の高い随筆だが、この日本家屋の暗さゆえの、隠微な色彩具合と明暗の描写に、日頃のあっけらかんとした明るい生活風景との大きな差異を感じたところ。
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