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FF14をプレイしてきて

はじめに

こんにちは。Lespr1tです。
FF14を漆黒のヴィランズパッチ5.5から始めた者で、主にタンクをメインに遊んでいます。
現在(2022/6/1時点)まで約1年間FF14を遊び、高難易度コンテンツもエデン零式再生編、パンデモニウム零式辺獄編、絶アルテマウェポン破壊作戦を経験しました。
多くの先輩方と比べたらまだ若葉マークの取れない未熟者ですが、ここまで遊んできたことについて備忘録としてつらつらと書き連ねていこうと思います。

プレイ歴について

私がFF14を始めたのは2021年の5月末で、その頃共に遊んでいた友人にセールで安くなっているから、と誘われたのがきっかけでした。
ピーキーながら使いこなすと強いキャラや、少しダークな雰囲気のキャラが好きであったため、最初は黒魔道士を選択して遊び始めました。
MMOというジャンルが初めてであったこと、当時生活が一変してあまり慣れていなかったこともあり、さまざまな不安を抱えながらゲームをプレイしていたことを覚えています。それでも周囲の先輩プレイヤーに教えていただきながらストーリーを進めていきました。
新生編を遊んでいるうちはほとんど手探り状態で、お使いクエストも多かったため自分が何をやっているのかわからないようなことがほとんどでした。しかし、そこから進めていくにつれて徐々にゲームシステムやストーリーに対する理解が深まっていき、FF14の世界にのめり込んでいきました。

ストーリーを終えてから

始めた時の黒魔道士は何処へやら、気がついたら暗黒騎士をメインジョブとしてストーリーを進めていました。
同時期に始めた友人全員がほぼ同じ進行度でストーリーを進めていき、約2ヶ月ほどで漆黒の5.5パッチまでのメインストーリーを終えたところで、いよいよ零式に挑戦するか、という話が出てきました。
本来であれば、高難易度に設定されていて、かつFF14のプレイヤーでも限られた人間しか遊ばない零式というコンテンツは気軽に遊べるようなものではありませんでした。
しかし、周囲のプレイヤーの殆どが零式を遊ぶ所謂「レイド勢」であったこと、新たにFF14を始めたメンバーのほぼ全員が以前のゲームにおいても比較的難しいコンテンツに取り組むような「ガチ勢」よりのメンバーであったことが要因となり、零式に挑戦する運びとなりました。
これは気持ちの問題でしかなくあえてやる必要はなかったのですが、零式に挑戦するにあたって当時最も強い武器であったRW(レジスタンスウェポン)をそれぞれが作成してから零式に挑戦する、という流れになりました。
暗黒騎士のRWを作成し、記念撮影をした時の「なんだこのステゴサウルスみたいなダサい武器は」という感想は今でも忘れません。

そこからは非常に時間と手間のかかる作業を周囲の先輩プレイヤーに手伝っていただきながらRWを強化し、ついに最終形態を完成させていざ零式、という運びになりました。

初めての零式

私達が初めて零式に挑戦したときには既にパッチ5.58が当たっていて、超える力15%という非常に強いアシストがかかった状態でした。とはいえそれまでのバトルとは一線を画したコンテンツであり、ギミックの対処、バフ、デバフ、軽減と言ったダメージに対しての対策等、今まで雰囲気でこなしてきた部分を正確に要求されるため、非常にやりごたえのあるコンテンツだったと思います。
その中でもわからないことを教えてもらい、さまざまな人と練習をしていくことで約1ヶ月間かけて再生編零式を踏破しました。

自分のゲームの遊び方

ここで信じられないくらい話が逸れますが、私が過去にプレイしてきたゲームとそのプレイスタイルについて軽くお話しします。
私がFF14に至るまでに、音楽ゲームやソーシャルゲームを主にプレイしていました。どのゲームをプレイするにあたっても基本的に適当な態度で遊ぶのは性分ではなく、やるなら徹底的に分析を行い、最善となるよう手段を尽くしてトップを狙う遊び方をしていました。ゲームタイトルによってはそれこそトップに近い成績を残すこともありました。
そのため、FF14を遊ぶにあたって基本的に妥協といったことはせず、どのようなギミックに対しても常に最善を取れるよう処理法やスキル回しといった点の勉強を行うようになりました。

初めての大型パッチ

パッチ5.5のいわゆるナギ節を終え、自身にとっては初めてとなる大型パッチ「暁月のフィナーレ」が2021/12/7に始まりました。
大型パッチのタイミングでどのようなコンテンツが追加されるのか、どういった変化があるのか分からないことが多い状態でした。今まで続いてきたストーリーが一度完結するということで、新参の私にとっても非常に思い出深い経験となりました。
全てが初めての経験であり、周囲に話を聞きながら色々進めて行く中で、6.05パッチ、つまり私にとって初の現行零式を遊ぶ機会がとなります。前パッチまでの経歴もなく、プレイ歴の浅い自分でしたが運良く知り合いの零式固定に拾っていただき、全てが順調に、とまではいかないものの零式の攻略を終わらせることができました。

これからのFF14

さて、これを書いている2022年6月現在、私は6.11パッチにて実装された絶竜詩戦争を固定を組んで攻略しています。
今までの絶の中で最も難しいと運営が断言するのも納得の難易度で、緩和後の絶アルテマしかプレイしたことがない私にとっては緩和の有無と難易度の落差を痛感させる内容でした。しかし、このようなギリギリのラインを攻め、一切の余裕を持つことのできない緊張感のある戦いはとても楽しいものだと思います。当初の固定内目標である絶竜詩戦争の6.1内クリアを目指して、ギミックの予習復習はもちろんのこと、自分の長所であるスキル回しの分析と最適化も含めて攻略を進めていこうと思います。

おわりに

ここまで取り留めのない文章をつらつらと書いてきましたが、自分がFF14に取り組んできた記録を見て、こういう時期もあったなあ、など思い出に浸るきっかけにできれば幸いです。
これからもその時にやりたいジョブを使って遊んでいき、高難易度コンテンツにおいてより突き詰めたプレイを目指していこうと思います。
次回からは自分の使っているジョブにおいて意識している点など、攻略よりの内容について話していきたいと思うので、今回は軽い自己紹介、という形で締めさせていただきます。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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