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RapidCopy(Pro)のベリファイとは?何故必要ですか?

ベリファイとは「コピー後にファイルが正しく書き込まれたかチェックを行うこと」です。
ベリファイを有効にすると、通常のコピーと比べて概ね2倍未満の時間がかかります。
データ納品時など、コピーの内容が正確であることを保証して欲しい場合に有効にしてください。

RapidCopy(Pro)ではベリファイチェックボックスを有効にすると、コピー元データのハッシュ値をコピー時に計算します。

コピー先のデータについては、コピー完了後に再度コピー先ファイルを計算し直します。
最後にコピー元ファイルとコピー先ファイルの二つのハッシュ値が同一かチェックします。
これがRapidCopyにおける「ベリファイ機能」です。

ハッシュ値を算出するアルゴリズムはデフォルトでは歴史が長く、対応ツールが豊富に存在するMD5としています。
CPU使用率を下げたい場合はxxHash3をお勧めします。

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