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死と向き合うこと

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致命的なリスクのある病気をかかえながら考えたことなどを書き記します。
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記事一覧

穏やかな気持ちで死を迎えるために

 生得的な難病を原因とする致命的な病変が自分の体に生じていることが判明してから三年以上過…

数宝照夫
4か月前
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人生を振り返り、死を受けとめるための問いかけ

 3年前に致命的なものになりうる病変が自分の身に見つかって以来、生きること死ぬことについ…

数宝照夫
1年前
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私の病気のことなど

 先日テレビで放映されたある医療ドラマが、主要な登場人物が私と同じ難病を発症するという設…

数宝照夫
1年前
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自分の死を意識してから考えたことなど(その3)

 死ぬことは人生における一回限りの最後の体験であり、また生物として生まれてきたからには避…

数宝照夫
1年前
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自分の死を意識してから考えたことなど

 致命的なリスクのある病変が自分の体に見つかったのが昨年(2020年)の春のことでした。…

数宝照夫
2年前
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自分の死を意識してから考えたことなど(続き)

 次に考えたのは残された人生をどのように生きるかということです。仕事については、今の勤務…

数宝照夫
2年前
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死を意識してから聴きたくなった音楽と歌

 残された人生で聴いておきたい音楽や歌をリストアップしてみました。  まず、クラシック音楽では「交響曲第6番」(ジャン・シベリウス)のほか次のような短い曲。「アルビノーニのアダージョ」(ジャゾット)、「別れの曲」(ショパン)、「ヴォカリーズ」(ラフマニノフ)、「タイスの瞑想曲」(マスネ)、「愛の悲しみ」(クライスラー)、「弦楽のためのアダージョ」(バーバー)、「月の光」(ドビュッシー)、「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)、「G線上のアリア」(バッハ)、「シシリエンヌ」

死を意識してから読みたくなった本など

 これから先、生きられる日々もそう多くはないと感じてから、残された人生で読みたい本などを…

数宝照夫
2年前
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