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GTRSの最新ファームウェア3.0で、共有できる”MNRS”アンプモデルが読み込み可能に!

最新のアンプモデルやエフェクトを搭載した新世代のエレキギター、Mooer GTRSシリーズに最新ファームウェアV3.0が配信されました!

V3.0では、これまでGE200以上のGEシリーズに使うことのできた、MNRSアンプモデルが使用可能となっています。
MNRSアンプモデルとは、Mooerのマルチエフェクトアプリ、GE Labsを使用してプロファイリングされたアンプモデルで、ユーザーが所有するアンプやアーティストのアンプ、Mooer公式アンプモデルなどが共有され、世界中の様々なアンプサウンドを使うことが出来るものです。

MNRSアンプモデルとは

MNRSアンプモデルを作成できるGE Labsとは

つまり、このアップデートによりMooer GTRSでKemper ProfilerやQuad Coretexのように共有されたアンプサウンドを自在に使うことが出来るようになります。

それでは、早速アップデートを行ってみましょう。
まず最初におこなうのが、GTRSアプリの更新です。

Google Play StoreまたはApple App StoreでGTRSと検索します。すでにMooer GTRSをお持ちの方はインストールサれていると思いますので更新ボタンを、まだインストールしていない場合はインストールを行います。

アプリでエフェクトの画面を開いたとき、Ampの欄にGNRがあるものが最新バージョンです。もし見つからない場合は更新してみてください。

次に、GTRS本体のアップデートです。ファームウェアアップデート中に電源が切れないよう、まずはUSB端子に電源を接続しておくことを推奨します。

通常、GTRSをアプリで接続したときに新しいファームウェアがあるとウィンドウが出ますが、もし出ない場合はアプリの設定からソフトウェアバージョンをタップしてアップデートチェックを行います。

新しいアップデートが出ますので、アップデートをタップします。

アップデート中、GTRS本体のSuper Knobが白に点灯します。

完了すると、GTRSが再起動して、あとはこれまで通り使うことができます。
そして、新しくMNRSアンプモデルが使用可能になります。

MNRSアンプモデルを使うには、Mooer Studioへのログイン(アプリ内から行います)が必要となることに注意してください。

さらなる進化を遂げたGTRS。新しいエレキギターの世界を是非覗いてみてください!