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シンプルだからこそ、どこにでも使える!Effects Bakery Curry Bread Junction Box!

ジャンクションボックスとは。かなり多くの方に知っていただけるようになってきましたが、まだ聞き慣れない方もいるかもしれません。

ジャンクションは高速道路の分岐などでも聞く言葉ですが、交差点等という意味があります。

エフェクターでジャンクションボックスと言った場合、シグナルをスルーする機器を挿すことが多いです。Curry Bread Junction Boxもその1つ。4つの端子がありますが、それぞれが直結していて、右側の2つのジャック、左側の2つのジャックそれぞれが中でつながっています。

形としては常時ONの1ループボックスと見ることもできます。これが一体何の意味があるのかというと、ペダルボードに設置してボード全体のインプットとアウトプットのように使えます。

例えば、縁のあるペダルボードは、エフェクターを端に置くとケーブルがささらないことがありますが、Junction Boxを使うことで、インプットとアウトプットの位置を固定し、ボード内のエフェクターは全てパッチケーブルを使って自由に配置できるようになります。

もちろん、入出力の場所が固定され、上から簡単に挿せるので、セッティングの時短にもつながります。

1つ持っていればいろいろ使えます。アンプのセンドリターンを使う4ケーブルメソッドなら、2つあればボードの入出力すべてカバーします。場所もとらず、しかもかわいいジャンクションボックスです。