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先生たちが意識しにくいとこ

鳥の目、虫の目、魚の目

大学卒業して企業で勤めていたころに
教えてもらった言葉です。
わりといろんなところで聞きます。
(ビジネス界ではメジャー?)

鳥の目
広い視野で全体を見渡すこと

虫の目
細部まで丁寧にキメ細やかに見ること

魚の目
世の中の流れを感じ、先を読むこと

↑↑↑
私はこんな感じで教えてもらった。
言葉とかちょっと違うところもあるかも
しれないけど

んで、先生たちって魚の目がない
苦手というか、ない
虫の目、鳥の目はすごい視力でもってるのに
魚の目がない

私も最近までなかった。
というか、魚の目をもつ余裕がなかったし、
多くの先生は、その日その日を生きるのが
一生懸命で、先なんか見てる余裕がないんだと思う。

それくらい、世の中の先生は一生懸命、
必死に子どもたちと向き合って、
時間に追われ毎日を過ごしている。

でも、それでいいのか?
将来をつくる子どもたちと関わり、
「社会とは」を教える先生たちが
「忙しくて先なんか見てられません」
で、いいのか?

多くの子どもたちは、学校ではないところに
就職し、活躍の場を広げていく。
そんな時に「先を見る力」が育ってないと
目まぐるしく変わるビジネスの世界で
やっていけるのだろうか?

学校にいるときから、「先の見方」を学ぶべきではないだろうか?
そのためには、先生たちが先を見ることが求められるのではないだろうか?

どうしたら、先生たちがそこに気づき環境を改善できるかは、正直答えが出ていない。
私は、あるきっかけでビジネス書を読んでから
教育とビジネスの在り方を考えるようになったけど、先生たちビジネス書を読む時間すらないように思う。

先生たちが、「未来を生きるの子どもたちを育てる」という原点に返り、教育現場の在り方がアップデートできるように、私に何ができるかな?

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