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教育とお金を考えてみた

学校の先生ってお金もってるでしょー。安定してる仕事ってうらやましい。

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世間の方によくこのように声をかけられます。
確かに、毎月決まった金額のお給料を
いただき、ボーナスもいただけることには
ありがたく思ってます。

でも、「じゃあ、一緒に学校現場で働きましょ!」と言ったら、多くの方は「いや、無理かな」とリアクションします。

【先生は大変】

みんな心のどこかでそう思っている。
確かにそうだと思う。
でも、正直どの仕事にも大変な場面が必ずある。

先生の大変なところ(特に小学校)は、専門知識を広域に求められるところではないだろうか?
ピアノが弾けて、学習発表会の台本がかけて、授業(全教科)が面白くて、ダンスを踊る&振付ができて保護者さんへのお便りも定期的に出して、最近ではプログラミングができて、英語もペラペラ~
↑これが求られているのだろうな…と感じることは多い。

こんな完璧な人、この世の中にいたら、私の前に連れてきて欲しいε-(´Д` ;)

【大変な先生をフォローしよう!!】

私は、完璧な人ではないので、管理職に「地域から講師を呼びたい」という話をした。
「いいね~」と、いってもらったがなかなか呼ぶことができなかった。

「講師の交通費と謝礼はどこから出すの?」
「授業の日だけではなく、打ち合わせの日も(お金)出さないといけないでしょ?」
「あなたのクラスだけではなく、他のクラスも受けれないと不平等になっちゃうでしょ?」

例えば、体育を考えてみよう!
体育といっても種目で分けると
陸上(走、投、跳)
水泳
器械体操
ダンス
サッカー
バスケ(ポートボール)
ラグビー
バレーボール
と、多少ルールは違えど様々である。

これを1人の先生が教えるより、それぞれの種目の専門の先生に実施時期だけ来てもらった方が、学習の質は確実に上がる。
でも、なぜそれができないか?

【講師に払うお金が出せない】

学校の采配で使えるお金はあるが、講師に払うとなると、予算が限られていたり条件の制限があったりして、出せないという現状がある。

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私はここを改善したい!

「以前学級崩壊おこしちゃって、それから担任持てないのよ~」と言われる先生に出会ったことがある。年齢的にも私の倍以上の給料をもらっている先生だ。正直、「給料泥棒」という言葉が頭をよぎった。
この先生の給料のほんの少しを(なんなら私の給料引いてもいいから)講師に使いたい!!
子だもたちに質の高い学びを届けたい!!

どこから働きかければ、いいのか?
私に何ができるのか、考えます(๑•̀ •́)و✧


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