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先生の本音~私だって人間です~

先生は聖人君子のような人だと
世の中に勘違いされることがよくある。

はっきり言う

そんなことはない。

傷つくこと言われたらいやだし
その日によって気分があるし
人の好き嫌いもある。

とかく、子どもに対しては
「広い心で受け止めて」なんて
言われてるけど、無理な時は無理。

発達障害があるからと
毎日暴言吐かれて笑って接するのも
できないし、宿題の提出や授業態度も
全然違うのに「みんな、同じように信じて」
なんてできるはずがない。

保護者に関しては、支離滅裂な不満を
2時間近く電話で話したり、
「うちの子、お箸の持ち方が
直らないのでなんとかしてください」など、
学校に責任を求められることもあった。

「担任発表で嫌な担任に当たった時は
交通事故にあったと思うようにしてる」
と言った保護者もいたが、
教員側も「ハズレくじを引いた」と
思うであろう。

もちろん、子どもの姿の裏側には
どんな本心が隠れているかを見ていかなければ
ならないことはわかってる。
そこから保護者、子どもから先生への期待が
現れていることも感じている。

だが、しかし

こんな毎日を送っていて、
病気にならない方がおかしいと思う。
「働き方改革を~」「定時退庁」
「リフレッシュを積極的に」

この状況で、できるか!!

それでも求められるこの状況に
私はもうついていけない。

先生やめたい。

なんか愚痴っぽくなりました…
反省…<(_ _*)>

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