見出し画像

剣の夢②-1

続きです

あの夢から数年後

去年の年末に
衝動的に「大三輪神社に行かなければ!」
との思いが湧き起こったのです

大三輪神社には以前からご縁があり
何度もお参りや登拝をさせて頂いていました

私は関西在住ですが
大三輪神社さんからは距離があるので
お参りさせて頂こうと思っても
直ぐには行けません
今までは数年おきに訪れる程度でした

でも
今回は今までとは違って
「どうしても行きたい!」という気持ちになったのです

また偶然にも3年前の夢をその頃に再び鮮明に
思い出していて
大三輪神社の主祭神が大国主命だったという事から
この夢を直感で
「国譲り」のシーンだとも感じ取ったのです

ですが、
私自身は日本の歴史や古事記、日本書紀などに
全く疎く
国譲り神話についても知りませんし
何でそう感じたかも分かりません

そしてさらに不思議な偶然がありました

ある時
スマホのファイルフォルダーに見慣れない文書が保存されていました
「何だこれ?私、保存したっけ?」
と開いてみると
大国主の国譲りについての文献をダウンロードしていたのです!
私はそれを検索し、ダウンロードした記憶が全く無く、自分の無意識の行動に恐怖を覚えました

しかし、同時期にこれらが起こったので
何か意味がありそうだなとも感じたのでした

実際、国譲りの神話では大国主の息子さん達が
戦ったり、交渉したような記述でしたが
私にとってはそれらの詳細よりも
夢で見た王の「気持ち」がリアルであり

私の受け取った夢は
それらの情景のシンボリックな総体であったと
解釈しました

ただそれが私自身と何の関係があるかは
未だわかっていません

大三輪神社へ行きたいと思った事と
これらに関係があるのかもわかりません

国譲りといえば出雲(大社)では?
とも思いましたが
初めに直感で得た感覚では大三輪神社さんでしたのでそれに従おうと思いました

とりあえず
大三輪神社への参拝をしたら何かが
分かるかもしれないと
年明け早々にお参りさせて頂きました

続きます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?