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胎嚢確認からクリニック卒業まで

妊娠判定の日から胎嚢確認までは11日間ありました。

胎嚢確認できるかな・・・とずっと心配だったけど、無事に確認できた。

その次は1週間後に診察で、心拍も無事に確認。クリニックではモニターは基本画面オフになってて、このとき初めてモニターをつけてもらってピコピコ心拍を目で見ることができた。

そして1週間後、もう一度診察。赤ちゃんは順調に大きくなってくれていました。

紹介状を書いてもらって、不妊治療のクリニックはこれで卒業。

先生もいつもと変わらない感じであっけなく終わったけど、このクリニックには本当に感謝しかない。

なんとなくうまくいく気がしなくて前の不妊治療クリニックをやめて、ディズニー並みのキャンセル待ちでなんとか初回カウンセリングを予約した。それが今年の2月。

顕微授精はやっぱり通院の頻度とか精神的な負担とか重くて、まずは手軽に始められる方法から・・・と思っていて、顕微授精はまだしばらく先かなと考えていた。シリンジ法とか試すもうまくいかず。

たまたま顕微受精に進むための相談枠が空いたのでカウンセラーさんに「予約取っちゃおうか」と言われて予約。それが4月下旬。そのときの担当のカウンセラーさんがすごい熱意で、わたしよりも「子ども作りましょう」っていう気持ちが大きくて、顕微授精はまだ良いです・・・と言うほうが難しくて、流れに乗ってその先の検査に進む。

子宮内フローラのところで数ヶ月かかったけど、今思えばそこで着床環境整えるために頑張って良かった。

一つしか凍結できなかった受精卵が奇跡的に着床してくれた。

不妊治療は良い結果がなかなか出ない上に、お金とか時間とか色々なストレスがあって。このクリニックは予約制で、診察も本当に無駄がないシステムになっていて、患者さん想いの良い病院だったなぁ。

あの時、病院変えてもう少し頑張ろうって思って本当に良かった。

全く終わりの見えなかったトンネル、気付いたら抜けました。あそこに光が見えてるからそこまで頑張ろうじゃなくて、本当にいきなり開ける。

来週は産婦人科初診の予定です。

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