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【クルスタ】4章ストーリー推察・疑問点メモ
ネタバレ含みます。
ティンクルスターナイツの個人的な推察メモ分。
記憶しておきたい文なども記載。
妄言が多いし、経験上大体の予想は外れます。
主に外部記憶感覚での記述
下記は意識的な記述分け(抜けることもある)
・見出し 〇日=転入からの日数(不明瞭な場合は約〇日程度など)
・見出し 〇ノ月〇日=(確定情報のみ記載)※8章からズレ発生する為
・姉フィオナ / 妹フィオナといった書き分け
・デネブ記録(記述内容が日誌と呼ぶには少し異なる為)
第4章
第1話 ヴィーナスの使命(1ヵ月14日目・荒鷹ノ月十六日)
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ヴィーナス『荒鷹ノ月十六日。 "魔王" は着実に力を取り戻していき、かつての片鱗を見せ始める』
ヴィーナス『人間界にさしたる異変はなし。星雲巣の脅威もなき今のうちに、対リクリエの準備を進めるとしよう……』
メモ。デネブ記録より引用の発言。
実際にはアポロによってハチャメチャなわけだが、記録上では平和を示されている。
ヴィーナス『黄雀ノ月三日。緋宮クロトが新星学園へ入学する』
ヴィーナス『黄雀ノ月四日。私は彼に眠る "魔王" の素質を引き出すべく、退学を懸けた御前試合を突きつける』
ヴィーナス『今の彼ではリクリエに抗し得ない。世界を救うためにも、試練を与えなくてはならない』
ヴィーナス『黄雀ノ月十一日。彼と一対一の勝負を執り行い、私は全力を尽くすも敗れる。彼は自身に眠る "魔王" としての力の一部を開花させる』
ヴィーナス『その後、新星学園星徒会は彼を中心とした新たな組織に生まれ変わる。リクリエを阻止すべく、魔王を育む揺籃として……』
かつてクロトが訪れた時期のデネブ記録記述内容。
3章でもあったが、ここでも「その後~」といった未来に対する出来事を記載している為、日誌と呼ぶには怪しいものになっている。
第2話 星見姉妹?(約1ヵ月14 / 21~23日目程度・?ノ月?日)
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フィオナ「ちょっと息抜きに。カフェテリアのソイラテが飲みたくなりまして」
ヴィーナス「ああ、あれ! 私も好き、けっこー女子に人気なのよね♪」
メモ。ソイラテは女子に人気。(深い意味はない)
ヴィーナス「フィオナって昔からなんか大人びてそうだし。子ども向け番組って柄じゃないわよね」
フィオナ「私は子どものころ姉と『探偵騎士スクープナイト』を毎週欠かさず観ていました」
メモ。特に深い意味はない。
クロト(教皇庁の第一皇女である星見フィオナに、姉……?)
一緒に育った姉代わりのような人がいたのか、あるいは……
割とすぐに明かされるが、姉フィオナのことになる。
そうして俺たちは一時解散し、次なる『フィーニスの塔・攻略』が可能な日を待つことにした。
一週間ばかり経ってようやく、俺たちは再び集合できた。
時間経過前では2日前に星詠事変。時間経過後ではこの日から1日後が週末で学園休みであること、また曜日感覚については「1週間=7日 / 土日休み」といった仮定をした場合、ここの "一週間" は約7~9日後と考えられる。
フィオナ「少々お待ちを。その前に、連絡を済ませておいたほうがよいかと思われます。前回は中へ入ると……電波が閉ざされてしまいましたから」
クロト「わかった。新星のみんなには俺から連絡しておくよ」
ヴィーナス「よろしくー♪」
と、俺は懐からDISCを取り出した──のだが──
ヴィーナス「──っえ……!? これ──塔の──っ……!?」
フィオナ「……! 私たちが、ここに立った時点で──」
クロト「問答無用──ってことか……!」
以前は呼びかけに呼応するように見えるが、今回は問答無用。入る為の条件を絞る上で有用な情報とは思われるが、いかんせん絞り切るには試行回数が足りない。
第3話 流星星徒会の日常(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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セイファート『前回の "星読事変" 以降、世界各地で特殊なモンスターの出現が確認されている。我が流星市国においてもそれは例外ではない』
ルリエル(星読事変って何でしたっけ)
セーラ(新星の子たちが解決してくれたっていうアレ。なんかやばいちびっ子が暴れたらしいよ)
セイファート『これは至急ではないが、諸君に調査を頼みたい。新個体は強力ゆえ星徒会のみの少数精鋭が望ましいだろう。では、健闘を祈る』
アポロ初回襲撃の名称が星読事変と呼称されるようになる。
第4話 星徒会の邂逅(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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ソフィア「……!」
サーシャ「……」
その合間、わずかに視線を交わした2人にも──まだ気づく者はなく。
ユウリ「そういや、そっちの魔族の先輩は初めましてだな。あたしは楠葉ユウリっす」
セーラ「うち桐原セーラ♪ 3年だから、たぶんタメかな? あんま絡む機会ないかもしんないけど、ヨロシク~」
ルリエル「ルリエルです! まだまだ1年生の若輩者でございますゆえ、ビシバシご指導ご弁当のほどよろしくお願いしますです!」
アナ「ご鞭撻」
サーシャ「うふふ、こちらこそ初めまして。私の名前は~……」
ソフィア「……」
ユウリ「?」
サーシャ「サーシャよ♪ よろしくね、流星星徒会のみんな~」
サーシャとソフィアに関しての意味深なものは、姉妹であるということを隠していただけで、その後すぐに判明することになる。
ところで3年生のセーラがサーシャと初めましてというのは気になるところ。2年生のユウリであれば、まだ星徒会に入って間もないといったことも考えられる。だが、昨年の新星生徒会長と、昨年から継続して流星星徒会に所属し続けるセーラ、お互いアステラ対処で出動する中で1年以上も出会わないといったことがあるだろうか?
ところで流星星徒会の昨年の会長はいったい誰なんだろうか。わたし、気になります!
第5話 プラネット大作戦(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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セーラ「その特殊コタイ? ってやつは何が違うんだっけ?」
ソフィア「従来のモンスターとは見た目が明らかに違うそうです。また、強さもこれまで以上だと報告されています」
ユウリ「んで、それが出てきたのが……」
マトイ「アポロ──あの女の子が生み出したせい……」
アポロの振るった大剣から、それら特殊個体が湧き出ていたのを新星星徒会は思い出す。
アポロが産み落としていった特殊個体のモンスターは、あれ以来世界の各地で目撃されるようになった。
ただしそれらは強力な力を持ちつつも、どこか朦朧としているのが特徴とされていた。
特殊個体が「アポロの影響で各地でも出現し始めるようになった」のか、「アポロが各所で発生させて回っている」のか、「アポロが出なくても元々特殊個体が生まれ始める時期だった」のかで話は色々変わってくる。
これは妄言になるが、元々特殊個体が生まれ始める時期だった場合、【Deneb】では現時点で平和な時期でありモンスター側が密かに準備期間に入っていて今後大惨事になるはずだったところを、【Vega】で煌嶺を取り込んでいたアポロがモンスターを操ることで、整いきっていない朦朧とした強化モンスターを先行して出現させて討伐させて個体数減少と星騎士側の強化を図っていると考えるととても不思議な構図になる。13章で流星市国がいつ壊れてもおかしくない状況にまで来ているので流石に曲解しすぎだとは思うが
顎に指をあて小考するセーラ。
頤とか初めて聞いたけど普段使います?(下あご、またはその先端部を指すときに使う言葉らしい)
第7話 雷電(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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セーラ「なるほど~。わざわざうちらに向かってきたのは、星力の強いところに惹かれて集まる習性でもあるのかな……?」
セーラ「あと、ん~。巣がないからかな? なんとなくさまよってるカンジ……勘だけど」
元々アステラが流星市国に集中してるという点も考えると、星力が集中しているところにアステラが発生しやすいといった可能性もセットで浮かんでくるが、13章にて星力があまり関与していないと思われる旧森羅歴にもアステラが発生していることが確認された為、別の要因も考えられる。
第8話 炎星(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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彼らは星騎士を見るや誘引される性質のようで、飢えた獣のごとき凶暴性で何度でもよみがえっている。
上記同様、改めて星騎士に集まる文章が記述されている。
しかし、ユウリの鉄壁を前にその牙はまるで通らない。
彼女の頑強さは学園最硬──
半魔族としての身体能力と、守護星カペラによる炎の庇護がその堅牢さを実現していた。
斧を持って力isパワーを体現してるように見えるから忘れがちだが、学園最硬である。
第9話 氷雪の姉妹(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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サーシャ「流星に進学したのは聞いていたけれど……まさか星徒会に入ってるなんて思わなかったわ。ふふ、お揃いね」
ソフィア「べ……別に姉さんの真似をしたわけじゃありません。憧れの人がいたから、入ったんです」
サーシャとソフィアが姉妹であることが明かされる。
なお次話でキャラクター間でも公開情報になり、途中あった意味深な関係隠しは無意味になる。
ただしそれによってプレイヤーの意識は奏姉妹に一定数逸らさせられる構造にはなっている。
第10話 作戦完了!(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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一段落ついたところで集合し、談笑する話。
気を抜いたソフィアの発言で姉妹であることが公開される。
それで終わり……のはずだったが、そこから何かが襲撃してくる。
第11話 手負いの堕天使(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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アルモタヘル「……人間」
マトイ「……え、え?」
アルモタヘル「魔族」
サーシャ「……私?」
アルモタヘル「……天使」
ルリエル「はい、ルリエルは天使です! 堕天使さんも……」
アルモタヘル「人間──天使──魔族──」
セーラに、アナに、ソフィアに……
ひとりひとり、堕天使は魔女のような爪先で確認していく。
アルモタヘル「魔族……否。人間?」
ユウリ「ああ。あたしはハーフだからな──一応、人間界で生まれたから人間か?」
アルモタヘル「ココハ……人間界……故……否……アア……面倒ダ」
種族を司る守護天使だけに、一目で大体何か判明する。
第5章でヴィーナスは生物判定貰えるのに、クロトは生物であることすら断言して貰えない案件の下地になる。
ソフィア「あれはフィオナ会長の──エクリプスディザスターの焦げ跡です! 間違いありません!」
アルモタヘル「フィオ……ナ……? ググ……人間、血族、魔王ノ……」
会長推しの恐ろしい程の洞察力!
フィオナという存在が魔王の血族であることが示唆される。
ただし、これが姉フィオナ限定なのか妹フィオナも対象なのかは未だに明かされていない。
第12話 vs.アルモタヘル
![](https://assets.st-note.com/img/1709229151154-oqLN1B9iHO.png?width=800)
アルモタヘルセリフ一覧
戦闘開始1「我が炎は……何の為に……」
戦闘開始2「不要な死は、根絶する」
単体被弾「おのれ!」
ユニゾンアタック被弾「うあ! 身体が熱い……」
スタン「オーバーヒート……」
ユニゾンアタック「アルモタヘルインフェルノ」
ランブル勝ち「我が炎に抗うな」
ランブル負け「炎を退けただと……」
通常攻撃「ケペシュクレマツィオーネ」
EX1スキル「根絶を受け入れよ。ゲヘナレクイエム」
EX2スキル「命を燃やすは我が使命。ゲヘナニルヴァーナ」
攻撃後「まだ燃やさなくては……」
撃破「我は今、何を燃やした!?」
敗北「見事だ人の子よ。感謝する」
勝利「命脈尽きたな。か弱き種族よ」
マグダレナの時とは異なり、戦闘開始時に少し揺れる点と、撃破時に急に慌ただしくなる以外は基本的に落ち着いた言動になる。
第13話 命脈のアルモタヘル(約1ヵ月21~23日目程度・?ノ月?日)
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アルモタヘル「然り。察しの通り、我はフィーニスの塔を護りし守護天使が一柱──《命脈》のアルモタヘル」
アルモタヘル「我らは女神の下に仕える全6柱の守護天使。我々はそれぞれ異なる摂理の管轄権を与えられ、塔を守ることによりその秩序を維持している」
アルモタヘル「マグダレナは "領域" を司る守護天使」
アルモタヘル「そして我──守護天使アルモタヘルは "種族" を司る一柱だ」
6柱の守護天使が司る摂理とは、三界すべてにまたがる共通の理であると語った。
アルモタヘル「解放してもらえたのは僥倖だが──今の我も、あくまで実体なき幻影にすぎない。本体は魔界の奥底に囚われている」
メインストーリー上にて守護天使2人目が判明する。
現在判明している守護天使は六柱の内、下記の通り
領域を司る存在:《境界》のマグダレナ
種族を司る存在:《命脈》のアルモタヘル
流転を司る存在:《円環》のラクシャ
蓄積を司る存在:《万成》のアウクセシア
魔界の奥底に囚われているということで、魔界にいる13章で会いに行く可能性があると思ったが、そんなことはなくしばらくはお預けになる。
マトイ「……?」
ソフィア「なんでしょうか、この揺れは……」
わずかな震動が不気味に大地を揺らし続ける。
その後、誰の目にも明らかな異変が巻き起こった。
そして──
サーシャ「異常な数のアステラ──ふふ、壮観ね。私が学園に入ってからもこんなのは初めて見るわ」
アポロ2回目の襲撃。ただし4章の中では姿を現さない。
御前試合前日のSランクモンスター大量発生も考えると、クロトが不在の中で登場するのは初めてになる。
ただしクロトたちが第二階層に挑んでいることは把握しているし、その状況下でアルモタヘルが暴れているタイミングではなく、倒した後にアステラを発生させているあたりにも作為的なものを感じる。
以上、4章は1話でデネブ記録内容の開示を行い、その後は星徒会の関係性を中心に描かれていた。
周辺キャラ掘り下げの段階で、世界観設定の情報量は減るが今後展開していく上では必要不可欠な部分。
関係性の部分は、字面から読み取るよりも実際に自身で読んで雰囲気を掴む方が確実と思われる。
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