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【クルスタ】0章~1章ストーリー推察・疑問点メモ

ネタバレ含みます。(2024/02/10時点)
ティンクルスターナイツの個人的な推察メモ分。

記憶しておきたい文なども記載。
妄言が多いし、経験上大体の予想は外れます。
主に外部記憶感覚での記述

下記は意識的な記述分け(抜けることもある)
・見出し 〇日=転入からの日数(不明瞭な場合は約〇日程度など)
・見出し 〇ノ月〇日=(確定情報のみ記載)※8章からズレ発生する為
・姉フィオナ / 妹フィオナエリシアといった書き分け
・デネブ記録(記述内容が日誌と呼ぶには少し異なる為)



第0章

第1話 プロローグ1【Vega】

"世界の■■■"を命じられた■■は既に魔王の器さえ取り込み、退廃した荒野をなお終わらぬ暴虐に巻き込んでゆく。

第0章 第1話 プロローグ1

 後半の記述から、魔王の器を取り込んでいる為、魔王ではない存在と考えられる。単純に考えれば"リクリエの使徒"と見れる。
 後の文「絶望の黒きかいなが颶風とともに」という記述があり、対象の腕は黒い可能性が高い。
 「■■■=再構築 / ■■=使徒」とすれば簡単に納得できそうな埋まり方をしてしまうが、確定情報ではないことに留意されたし。

フィオナ「(ごめん、エリシア──私のせいで)」

第0章 第1話 プロローグ1

 心情表現の為、フィオナに発生器が残っているかどうかはわからない
 この"フィオナ"がメインストーリーで今後出てくる姉フィオナである可能性は高いが、立ち絵もなく現時点では不明。
 "フィオナ" とは星見家の長女が授かる名であり、同様にエリシアにも意味があるかもしれない為。

 尚、表記がややこしい為、この記事では今後度々出てくる元々のフィオナを「姉フィオナ」、エリシアのことを「妹フィオナ」と意識して書くこととする。

世界を支えていた生命の砦がついに崩れる。
抑えきれないほど膨れ上がった神の残滓は、闇とともにこの宇宙を呑み込んでいった──。

第0章 第1話 プロローグ1

 何に対する神の残滓なのか?
 壊れる時の表現であるのか、あるいは■■に神の力が関与しているのか?

【Vega→Altair】

第0章 第1話 プロローグ1

 一見【Vega】→【Altair】への視点移動のように思えるが、2話3話の話で疑問点が上がる為、何らかの物体移動を示唆している可能性も考えられる。


第2話 プロローグ2(?日目・?)

守護天使であるマグダレナさんを相手にした強化トレーニング。
ようやく仲間とのユニゾンアタックが完成し、今日の目標も無事に達成することが出来た。

第0章 第2話 プロローグ2

不可解な点がいくつかある

  • マグダレナと初めて対話ができたのは5章3話、クロト転入から約1ヵ月21日程度の頃、フィーニスの塔第二階層での話である。

    • アニマによってボディが作られ受肉したマグダレナにしても時期が遅すぎる。

  • 流星学園星徒会とクロトが接触したのは転入から10日目、御前試合翌日の話である。

    • 御前試合まではひたすらヴィーナスを倒す訓練をしていた為、10日目~1ヵ月経過程度の間の出来事であれば不思議ではない。が、後述のマトイの発言から、御前試合よりも前の段階だと考えられる。

  • ヴィーナスがいる。

    • 【Vega】や【Deneb】の可能性を考えにくくされている。

      • ただしヴィーナスのことを「デネブの娘」と言ったのは黒騎士自身の考えであり、誕生秘話が不明なので実はヴィーナスが【Vega】出身でここは【Deneb】という可能性も捨てきれない。

マトイ「緋宮くん、すごい成長速度! もう普通の生徒と比べても全然強いよ」

第0章 第2話 プロローグ2

 御前試合で生徒最強とされるヴィーナスを倒したクロトに投げかける言葉としては少々おかしい。御前試合前であることが考えられる。

星騎士を目指し、新星学園の門を叩いた俺は……
幾多の試練を乗り越え、仲間と共に世界を救う戦いに身をおいていた。

第0章 第2話 プロローグ2

 「乗り越え」た後の話であれば……いや、それならユニゾンアタック習得遅すぎないか……?という疑問は湧く。
 マトイの発言や、次に記載する0章3話冒頭の件もあり何もかも不明。


第3話 プロローグ3(1日目・黄雀ノ月三日)

一日前──

第0章 第3話 プロローグ3

 どこから見た1日前なのか???
 これが0章2話の1日前であるならば、0章2話は転入2日目の話となり滅茶苦茶なことになる。
 0章は【Altair】であることよりも【Deneb】か【Vega】であることを仮定した方がいいのかもしれない。

今日は黄雀こうじゃくノ月・三日。
春はとうに過ぎ去り、もうすぐ本格的な夏が始まろうとしている今日が、俺の初登校日だ。

第0章 第3話 プロローグ3

 クロトの転入1日目(黄雀ノ月・三日)
 時期的には6月~7月に当たるのか?
 尚、10章トリシャとの会話にてヴィーナスの誕生日が10月11日と公言されている為、数字の月日も存在する。
 作中に於ける【黄雀】【荒鷹】【天狼】といったものは、我々にとっての【水無月】【文月】【神無月】などと同じ感覚のものかもしれない。

 ところでヴィーナスの誕生日が10月11日だと判明してるのなぁぜなぁぜ?
 
デネブ記録の閲覧できる初日の記録は天狼ノ月十三日である為、ヴィーナスの記憶がある初日を誕生日と定義したとても合わないのだが。

俺の姿を見つけるやいなや、示し合わせたようにこちらへ向かってくるモンスターの一群。
そう。俺は不幸なことに……彼らを引き寄せやすいという体質を持っていた。

第0章 第3話 プロローグ3

 永遠の課題。
 筆者が「クロトは無自覚なだけでリクリエ側の存在じゃないのか?」と疑い続けている諸悪の根源。
 魔王の器(フィオナ姉妹)には特に反応しないが、魔王(器ではなく本体)には反応する、という可能性も考えられる。
 なお、敗ければモンスターに殺されるわけではなくアステラに連れ去られる模様。

突然、空から小さな女の子が降ってきた。

第0章 第3話 プロローグ3

 しゅわっち。アナ顔見せ。
 【Altair】であればヴィーナスが所有するデネブ記録での予知による先行行動とされている。
 ヴィーナスが【Vega】出身なら【Deneb】の可能性は残っている(妄言)


第4話 プロローグ4(1日目・黄雀ノ月三日)

 おまたせ。マトイ顔見せ回


第5話 プロローグ5(1日目・黄雀ノ月三日)

 混ぜて~。サーシャ顔見せ回


第6話 プロローグ6(1日目・黄雀ノ月三日)

サーシャ「それと……クロトくん、だったかしら? 一緒に戦ってくれてありがとねぇ」
クロト「(あれ……俺、自分の名前なんて名乗ったっけ?)」

第0章 第5話 プロローグ6

 上記同様、割とすぐに明かされるが、【Altair】であればヴィーナスが所有するデネブ記録での予知によるもの。
 ヴィーナスが【Vega】出身なら【Deneb】の可能性は残っている(妄言)

マトイ「それにしても……こんな町中でいきなり湧いてくるなんて。油断も隙もありませんね」
アナ「近辺にアステラはなし。ただのはぐれモンスターですね」

第0章 第5話 プロローグ6

 メモ。アステラがなくてもモンスターが出現する可能性がある。
 アステラを観測して星騎士に出動要請が出るのであれば、はぐれモンスターが星騎士のいない集落などに出現したら壊滅するのでは……?
 もしかしたらクロトの周りでだけ、特別に突然湧けるという可能性は考えられる。


 以上、0章は導入としてのイメージが強く、最初という事もあり忘れがちだが、改めて見返すと2話に大きな違和感がある内容となった。


第1章

第1話 時期はずれの転入生(1日目・黄雀ノ月三日)

東京都内に位置し、以来3000年の歴史を誇る独立国家。

第1章 第1話 時期はずれの転入生

 忘れがちだが流星市国は国家である。
 東京都内に位置する為、東京都よりも小さい。

トワ先生「とにかくっ。今日からみんな、新星学園2年B組に──新たな仲間が加わったよ! 仲良くしてあげてね!」

第1章 第1話 時期はずれの転入生

 メモ。クロト / マトイのクラスは2年B組。ヴィーナスのクラスは2年D組。クラスが違うということで何かあるかもしれない。何もないかもしれない。

クラスの女子A「(転入生って……この時期に……?)」
クラスの女子B「(そもそも、うちの学園で転入生なんて……聞いたことあったっけ……?)」

第1章 第1話 時期はずれの転入生

 メモ。設立6年目と未だ短い新星学園だが、基本的に転入生自体存在しないという認識。
 流星学園ではどうかわからない。

『リクリエ』と呼ばれる世界の破滅を、人類は3000年前に一度跳ね返した。
しかし、その揺り戻しとでも言うべき強大な波が、この森羅歴3002年に再びやってきている。
教頭「かつての選ばれし戦士『クルセイダース』は厄災やくさいを撃退した」
教頭「しかしその代償として、彼らの用いていた『霊力』は永遠にこの世界から失われてしまった……」
教頭「ゆえにこそ、今! 星力という新たなる加護を女神様より授かりし若き戦士──すなわち、君たちのような星騎士スターナイトが求められているのである」

第1章 第1話 時期はずれの転入生

 現在は森羅歴3002年。
 リクリエを撃退した存在は魔王ではなくクルセイダースと伝わっている。
 守護天使・魔女の発言より実際は魔王が対処した証言アリ。
 何をどうやって対処したというのか?
 誰が何故クルセイダースを広めたのか?

 代償によって霊力は失われ、現在は代わりに女神テルルより授かりし星力を以て対応している。
 何故代償が発生したのか?
 どういった経緯で星力を授かったことを知ったのか?

マトイ「あ──ううん! それはもう緋宮くんのセレスティアだから、もらっていいんだよ」
クロト「え……そうなのか」
マトイ「そうそう。これはね、新星学園の生徒一人ひとりに与えられる……私たちが星騎士に変身するための大事な道具なの」

第1章 第1話 時期はずれの転入生

 セレスティアというアクセサリーを用いることで変身ができる。
 誰がどうやって作っているのか?

教頭「ふむ。しかし、内に秘めたるパワーも感じる──見た目で判断するのは早計か」

第1章 第1話 時期はずれの転入生

 メモ。多分適当言ってるだけだよこの人。


第2話 星徒会って?(2日目・黄雀ノ月四日)

夢を見た。
そこにいるのは5年ほど前の俺……
もう何度も見ている夢で、それは俺の心の奥深くに刻まれた記憶でもある。

第1章 第2話 星徒会って?

 クロトの経験上の記憶。
 5年前(天狼ノ月・十三日)にモンスターに勝てずアステラへ連れていかれた日。
 セイファート学園長によって救われている。

???「──怪我はないか、少年」
???「強くあれ。世界を取り込まんとする力に、決して飲まれることなきように」
???「君の両手には……他者を救う温かさが宿っている」

第1章 第2話 星徒会って?

 セイファート学園長の発言。
 12章にて雰囲気で言ってるだけのような話が展開されたが、
 それにしても一般人相手には3つ目が意味深すぎるし、名前も聞いていないこの一瞬の出来事を、5年経過後でも顔をしっかり覚えている学園長というのはいかがなものなのか。
 ジグとの契約内容に何かしら関与しているか?

2つの学園に別れた岐路を右へ曲がって、俺は新星学園への登校2日目を迎える。

第1章 第2話 星徒会って?

 メモ。新星学園は右手側にある。

クラスの女子A「そーそー、出撃するにはプリマステラに選ばれなきゃダメなんだから!」
クラスの女子B「一番星って意味でね。新星学園の中でも特に優秀な生徒に与えられる称号なんだ」

第1章 第2話 星徒会って?

 一般生徒は勝手に出撃出来ず、モンスターと遭遇した場合は応援を待つのが基本になる。

クラスの女子A「今の星徒会長だよ! D組の九浄ヴィーナスさん──緋宮くんもそのうち会うことあるんじゃないかな!」

第1章 第2話 星徒会って?

 メモ。ヴィーナスはD組。クロトとマトイはB組。分かれてることで何かあるかもしれない。何もないかもしれない。


第3話 新星学園星徒会長(2日目・黄雀ノ月四日)

クロト「いや──会ったことはない。はずだ。でも、声はなんとなく聞いたことがあるような……」

第1章 第3話 新星学園星徒会長

 学内アナウンスによってヴィーナスから呼び出されたクロトが咄嗟に出した言葉。
 1章11話/8章1話のこと、そして12章のことを考えると、聞いたことあるのはヴィーナスの声なのか、ヴィーナスに似た別人の声なのか、あるいは単純にアナとサーシャの声に反応しただけなのか、非常に判断に迷うところではある。
 一応他生徒の反応からして、学内にヴィーナスと同様の声帯はいないと考えられる。

ヴィーナス「緋宮クロト──あなたは魔王となって、この世界を救うのよ!」

第1章 第3話 新星学園星徒会長

 割とすぐに明かされるが、ヴィーナスが所有するデネブ記録による記述から。
 ただし記録記入者が何故2日目の時点で既に緋宮クロトを魔王判定できているかは不明
 妄言になるが、元々は守護天使のもので【Deneb】ではヴィーナスの枠に守護天使が入っていたのではないか? それならば2日目に魔王であることを把握し、果たし状を付きつけること、さらに変身したヴィーナスにヘイローがあることの理由にも繋がる。


第4話 決闘の約束(2日目・黄雀ノ月四日)

ヴィーナス「これに書かれているからに決まってるじゃない!」
ヴィーナス「緋宮クロト──あなたが今年新星学園に来ることも含め、私には全ての運命が見えていたわ!」

第1章 第4話 決闘の約束

 割とすぐに明かされるが、ヴィーナスが所有するデネブ日誌による記述。

ヴィーナス「大丈夫よ2人とも。だってこれは──私から彼へのお願いだもの」
ヴィーナス「彼はそれを裏切るような人じゃないわ。そうよね、緋宮クロト?」

第1章 第4話 決闘の約束

 日誌では "御前試合を突き付ける" とあり、とてもではないが "お願い" するといった内容だとは受け取りにくい。
 この時点でクロトがヴィーナスよりも上であることを心理的に示唆していた……?

マトイ「御前試合……!?」
アナ「昔、流星学園にあった一騎打ち制度。でも……ここ数十年、実施された記録は一切ない」

第1章 第4話 決闘の約束

 メモ。数十年実施された記録はない。


第5話 実践撃破訓練(2日目・黄雀ノ月四日)

至難と呼ばれる編入試験をくぐり抜けてそんな末路はごめんだ。

第1章 第5話 実践撃破訓練

 メモ。基本的に転入生はいないが、編入試験自体は無理ゲーレベルのものが存在する。

新星学園総生徒数2544名。うち、星徒会役員は現会長含め4名。

第1章 第5話 実践撃破訓練

 メモ。総数2544名。なお御前試合の際はクロトとヴィーナスを除いた2542名と、しっかり-2された数字で記述される。
 流星学園の人数は不明。フェニエルは流星学園へ転入。

マトイ「アナは別格。一年生なのに副会長なんて、歴代初って聞いたし」

第1章 第5話 実践撃破訓練

 メモ。一年生副会長は歴代初。

アナ「地下訓練施設。普通はたまに授業で使うけど、星徒会役員なら借りられる。」

第1章 第5話 実践撃破訓練

 メモ。戦闘トレーニング施設は地下にある。
 時々電波のように例えられる星力だが、地下でも星力を発揮することができる。
 星力wi-fiが通っているのかもしれない


第7話 星騎士と守護星(2日目・黄雀ノ月四日)

『星力』。
平たく言えば俺たち星騎士の扱う力の総称であり、たとえば戦闘服への変身も星々の加護を伴う。
また星力を扱うことができるのは「(ごく一部の例外を除き)」若年層に限られており、加齢と共にそのエネルギーは衰えていくという。

第1章 第7話 星騎士と守護星

 トワ先生に関しては肉体的な加齢自体が緩く、それに伴って星力の衰えも緩いと考えられている。
 ラティエに関してはトレーニングで鍛え続けてるから何とかなってるらしい(パンプ筋力)
 セイファート学園長は霊力で誤魔化せてるのかもしれない。
 ウィステリアは魔本の影響によるもの。
 (エスメラルダはまだ筆者がストーリーよく知らない)

トワ先生「星騎士はまるで恋人みたいに、宇宙にある一つの星とリンクを結ぶよ。そして、その天体と交信することで『星力』を引き出せるってこと」

第1章 第7話 星騎士と守護星

 交信さえ切ってしまえば引き出しがなくなる(天蓋の原理?)
 魔界では通常通り使用できる為、魔界からでも人間界の星に交信できるか、魔界にも同名の星があると考えられる。

アナ「Cランク討伐のタイムは新星全生徒の平均が確か3分14秒。そもそも勝てない生徒の数も合わせると、はっきり上位には位置してる」

第1章 第7話 星騎士と守護星

 メモ。流星学園のスコアは計上されていない。
 クロト初回Cランク討伐が2分45秒なので討伐平均以上

マトイ「回復の星術──私はヒーラーが専門じゃないから、あんまり上手にできないけど」

第1章 第7話 星騎士と守護星

 メモ。ここまで守護星や星力については語られているが、星術についてはの説明はされていない。

ヴィーナス「目覚めなさい──緋宮クロト。あなたこそ真の魔王に他ならないわ」
ヴィーナス「私はこの時を……ずっと待ち続けてきたんだから!」

第1章 第7話 星騎士と守護星

 "真の" 魔王とはどういうことなのか?
 この時点で《流れ星の魔王》についての記述はなく、魔王の器が複数人いることも把握していない時期。
 ただし後の話を考えると、雰囲気で言っているだけだったり、「一般的には魔王が悪」→「本当の魔王は悪ではない」といった意味での "真" かもしれない。意図は不明。


第8話 多忙な転入生活(3日目・?ノ月?日)

クロト「あの建物は?」
マトイ「流星学園付属校の校舎。間違えて入らないように気をつけてね」

第1章 第8話 多忙な転入生活

 誤字警察だ!(×付属 〇附属)
 2章で解説されるが、新星学園敷地内に "流星" 学園附属校校舎がある。
 なお "新星" 学園附属校は今のところ開設されていない。


第10話 サーシャ先輩(3日目・?ノ月?日)

マトイ「ていうか……緋宮くんは武器をまったく使わないんだ。珍しい」
アナ「どんなアイテムを持つかは星騎士次第。思い入れのある物のほうが、星力を宿すにも効率がよくなります」
道ばたでモンスターと遭遇して偶発的に戦闘……
という野試合を繰り返してきたために、武器を持つという発想はこれまでになかった。

第1章 第10話 サーシャ先輩

 メモ。クロトくん超強化の伏線説

星力はいわば筋力。

第1章 第10話 サーシャ先輩

 パンプ筋力~♪


第11話 緋宮宅にて(3日目・?ノ月?日)

そうして、俺はみんなを連れて7階の我が家へと戻った。

第1章 第11話 緋宮宅にて

 メモ。何階まであるか明記されていないが7階まではある
 す ぐ 連 れ 込 む

アナ「一階にコンビニやクリーニング店があるのを見ました。そちらかと」

第1章 第11話 緋宮宅にて

 メモ。豪華なタワマンじゃああああ

鍛錬から学費まで、クロトは全てを自力で調達してきたとリノは語った。

第1章 第11話 緋宮宅にて

 メモ。アルバイトオバケの誕生である。

リノ「(血は争えない……ということかしらね)」
クロトをよく知るリノは、ふっと自嘲気味に笑みをこぼす──

第1章 第11話 緋宮宅にて

 この場面、一見クロトの肉親を知っているかのように捉えることができる。
 が、リノは魔女であり数千年以上生きれる為、仮にクロトが転生体であったり創造体であったりしても説明が付くことになる。
 この発言で親がいるという証拠にはならないので注意。

アナ「(次期会長の謎の体質が原因なら……お母様は……)」

第1章 第11話 緋宮宅にて

 割とすぐに明かされるが、肉親ではない為、因子の関係はないと考えられる。

???「…………クロト。…………クロトってば」
クロト「……ん? ああ……寝てたのか、俺」
???「星徒会長さんが居眠りってのは感心しないんじゃない? ま、何もない証とも言えるけど」
クロト「そうだな。世の中が平和なうちに、もう一眠り………………」

第1章 第11話 緋宮宅にて

問題のシーン
 ヴィーナスの声だが、キャラクター名にヴィーナスであることも、ヴィーナスの立ち絵があるわけでもない。
 筆者の思想ゴリゴリになるが、ヴィーナスの母親に当たる人物だと思われる。
 その後の日誌の記述から3章3話の荒鷹ノ月十四日の記述、8章の荒鷹ノ月十五日の記述、4章1話の荒鷹ノ月十六日の記述、どれも平穏であることを記している。
 クロト自身の発言が "平和なうちに" ということから一時的な平穏、まだリクリエの渦中であることを表現しているように考えられる。
 また直後のシーンでクロト自身がヴィーナスではない別人だったような感覚を示唆しており、【Deneb】または【Vega】での出来事だと考えられる。

クロト「(にしても……今の声、は……)」
彼女の──いや、別人だ──でも、どこか似ていたような……
クロト「(なんて……考えても意味ないよな)」

第1章 第11話 緋宮宅にて

第12話 立ちはだかる壁(4~8日目・?ノ月?日)

 特訓回。
 「もう日付が変わりそう」とのことから、実質9日目に差し掛かりかけの状態。
 御前試合を受けた理由はある気がするが、言語化できない状態のクロト。
 ヴィーナス以外からの申し出だったら受けたかどうか疑問が残るクロトが表現される。


第14話 最後の鍛錬(8日目・?ノ月?日)

 撃破回。
 見送る星徒会面々の心情をメインに描かれている。


第15話 真夜中の奇襲(8日目・?ノ月?日)

 百鬼夜行回。
 クロトの心情をメインで描かれている。


第17話 誰かを救うために(8日目・?ノ月?日)

既に4、5体は討伐したはずだが──この量はどう見ても尋常じゃない。

第1章 第17話 誰かを救うために

 尋常じゃない出現量には暫定アポロが関与しているか?
 関与している場合、アポロが本物か偽物か、どちらであってもクロトの覚醒を促す為にけしかけた可能性がある。

バカね、あんたは──そんなことだから目が離せないって言われるのよ

第1章 第17話 誰かを救うために

 ヴィーナスと思われる声、だがヴィーナスは関与していない。
 また実際の発言なのか、記憶の呼び起こしなのかは不明。
 【Altair】の???が見守っている中での出来事なのか、単純に思い出された力なのかに疑問が残る。

まだ20体以上残っていたSランク相当のモンスターを、一撃で消滅させる威力。
それだけではない。あれだけ傷ついていたはずの体も、星力も、気が付いたら全快していた。
服だけはボロボロで、自分の血で汚れているのに、当の体には傷一つない。まるで戦闘前の状態に戻ったかのような万全な状態だ。

第1章 第17話 誰かを救うために

 魔力や霊力で敵を倒したのならいざ知らず、星力が全快したという事実に疑問が残る。
 覚醒して力が開放されたのであれば、星力が湧き上がってくる等の記述に向かうと思われる。ただし勘違いによる表現とも取れるので、確たる証拠にはならない。
 また「まるで戦闘前~」の文章に関しては伏線かもしれない。知らんけど

???「おにーさん、やるね!」

第1章 第17話 誰かを救うために

 次話に続く。


第18話 仮面の少女?(8日目・?ノ月?日)

???「やっほー! 見てたよ、今の戦い! あの大群を一人で倒しちゃうなんてすごいじゃん!」

第1章 第18話 仮面の少女?

 暫定アポロの登場。
 今後毎回セットで現れる御付きのギエルがいない。

クロト「(というか今この子、どこから……?)」

第1章 第18話 仮面の少女?

 暫定アポロの出現方法・移動方法に関しては未だ不明。

???「んじゃおにーさんも頑張ってね! 今の力なら、どんな強い相手だってへっちゃらだよ!」

第1章 第18話 仮面の少女?

 アポロの目的が3章のように覚醒クロトを倒そうとすることだった場合、一時的とはいえ覚醒した今、暫定アポロが戦えばいいはずである。
 でも、そうはならなかった。だからこの話はここでお終いなんだ。


第19話 御前試合Ⅰ(9日目・黄雀ノ月十一日)

ヴィーナスのセレスティアが金色こんじきに輝く。

第1章 第19話 御前試合Ⅰ

メモ。他人のセレスティアも金色こんじきに輝くかは不明
また変身によりヴィーナスにヘイローが追加される。
なおヘイローは視認することが出来る。(トリシャ個人シナリオより)


第20話 御前試合Ⅱ(9日目・黄雀ノ月十一日)

激しいが、暴れるでもない、優しささえ覚える深淵なる力が湧き上がってきた。
なんだろうか、この力は──俺はどこかで──この温もりを知っているような。

第1章 第20話 御前試合Ⅱ

 クロトが引き出した力なのか、クロトに分け与えられた力なのか、話はそれからだ。
 ただし、霊力だった場合は星力で干渉することができない為、湧き上がった力は星力か魔力と考えられる。


第22話 御前試合Ⅲ(9日目・黄雀ノ月十一日)

戦闘を終えると、みなぎっていた力がどこかへ放出されていくのを感じた。

第1章 第22話 御前試合Ⅲ

 鎮まる、収まる、消えていく等ではなく "どこかへ放出されていく" というのが少し気になるニンゲン。
 どこに向かったんですかね?

 初めて感じたはずのヴィーナスの温もりに、俺は奇妙な懐かしみを覚えていた。

第1章 第22話 御前試合Ⅲ

 12章で判明するが、関係性としては父と娘の為。
 ただし血の繋がりがあるかは不明。


第23話 エピローグ1(10日目・黄雀ノ月十二日)

ヴィーナス「この『未来日誌』にしかと記されていたの。魔王クロト──あなたがあの日、新星学園を訪れるってことはね!」

第1章 第23話 エピローグ1

 "未来日誌" は飽くまでヴィーナスの呼び方。
 正式な名称は不明。
 なお記述内容から "日誌"(その日その日に出来事を記載する)ではなく、 "記録" または "日誌を模したモノ" という可能性が高い。


第24話 エピローグ2(10日目・黄雀ノ月十二日)

セイファート「強くなったな・・・・・・──少年。見違えたよ」

第1章 第23話 エピローグ2

 救われた側のクロトが、言われるまで5年前の相手がセイファートだと気付かなかったという事実。
 名前も聞いていない5年前の一瞬の出来事を、相手をしっかり覚えている学園長というのはいかがなものなのか。
 ジグとの契約内容に関与しているか気になるところ。

ヴィーナス「アステライト──通称、アステラ」
アナ「リクリエの特異点に現れる一種の亜空間。三界を綯い交ぜにしようとした影響で生じると言われている」

第1章 第23話 エピローグ2

 メモ。アステラについての説が入る。

クロト「ああ。流星市国に住んでたら、たまに目にするし──それに……」

第1章 第23話 エピローグ2

 特に流星市国にて発生が多い。 何故?


 以上、1章は世界観の説明もある為、情報量の暴力で殴られて見落としがちな内容が散りばめられている印象だった。
 ひとまずは12章まで書いてみて、後から後から追記するかもしれない


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