（三十二）「我がよき友よ」の替え歌「我が良き友ニャンコよ」を作る。

ニャンコをテーマにした替え歌の第三弾です。吉田拓郎が作詞・作曲、かまやつひろしが歌う「我がよき友よ」の替え歌です。題は「我が良き友ニャンコよ」。
（一）
鈴を鳴らして奴が来る
長い尻尾を高く上げ
黒光りした毛並みもつ
可愛いニャンコがやって来る
ああ、猫よ、良き友よ
おまえ昔は、飼い猫だったのか
今は野良猫、こちらを見つめて何想う
（二）
我に向いてる猫がいる
盛んに鳴いてる憎い奴
ベンチに座れば様子見て
我が方に来たりて顎を出す
ああ、猫よ、良き友よ
俺は今また、ベンチに座って
お前来るのを、今かな今かと、待っている
（三）
野良の割には毛並み良い
人になついて無警戒
膝に飛び乗り身を寄せる
甘え上手と感じつつ
ああ、猫よ、良き友よ
時を忘れて、背中を撫でたい
今も昔も、ニャンコといるのは、楽しいな
（四）
餌を用意してお前待つ
いつの間にやら現れる
可愛い目をしてニャーと鳴く
餌が欲しいと言っている
ああ、猫よ　良き友よ
俺もお前も、似た者同士だ
ならば今から、飼い猫になろうよ、我が家にて