日記:激辛料理を食らいたくなる日(2024/05/20)
おはようございます。
まさです。
時折「なにかあったわけじゃないけど気が落ちてんな」みたいな日が訪れます。
現代を生きる何割かの人には共感いただけると思います。
調べればきっと原因はあると思うんです。
栄養や睡眠が不足しているとか低気圧とか。
例えそれらが本当の理由でなくてもいいんです。
それらしい理由になってくれて、そいつらがスケープゴートになってくれればそれで充分です。
星占いでもいいです。
しかしそんなことで気が紛れる訳がありません。
落ち込んでいるのがどうにかなることはありません。
じゃあどうするか。
料理する気力があればスーパーで安いステーキ肉と「宮のタレ」を買っていただきます。
いや、「宮のタレ」を食べるために安い肉を依り代にします。
そんな気力すらない場合はどうするのか。
そう、お店で辛い料理を食べて身体をいじめて沢山汗をかきます。
とは言いつつも、さすがに辛いだけの料理を食べるのは気が進みませんので、程よく旨辛でありながら『激辛料理を食べたい欲』を満たすご飯を毎日仕事の空いた時間に探しています。
そして行きついたのは「担々麺」です。
僕がよく行くのは「香家」というお店です。
下北沢にお店がありますが、チェーン店っぽいので都内近郊に結構あるらしいっすよ。
ここの担々麵、めちゃくちゃ好きなんですよ。
『青鬼・担々麺』が一応メニュー内で一番辛いものになりますが、「もっともっと辛く」といえば辛くしてくれます。
僕は怖いのでやってませんが。
写真で分かるかもしれませんが、極細麺になります。
博多ラーメンみたいに細い麺がスープとよく絡んでくれるんですね。
そして『青鬼』たる所以である「青山椒」が素晴らしいこと。
鼻に抜けていく香りと舌にピリッと来る刺激がちょうどいいんです。
もちろん辛いです。辛いんですけどその旨みが凡百の担々麺の比じゃないんです。
辛さも口に入れたん瞬間に「うわっ!」ってなる感じではなく、じんわり「あ、辛い......」とくる感じです。
この記事を書いている最中もめちゃくちゃ汗かいてます。
冷房の効いたところで書いているはずなんですが。
写真にも見える通りセットで杏仁豆腐も頼んでいました。
これがめちゃくちゃ濃厚。
辛くて痺れた口内を味の濃さで相殺してくれます。
こんな辛い物を胃袋に入れてたんまり汗かいたら大体はもうどうでもよくなります。
胃に少しだけ悪い自傷行為です。
あとは帰ってスマホでもダラダラみてメロウな音楽聴いて寝ましょう。
それでは、おやすみなさい。
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