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作業机の紹介(2022.10.02)

いよいよ10月となり、過ごしやすい季節になってきた。
note の記事の1週間に1回の投稿ならいけそうな気がしている。
今回は、現在の作業机の紹介を行おうと思う。
タイトルの写真は昼間のものであるが、窓からの光が画面に反射してしまうのでブラインドを下げてモニターライトを点灯して写真を取ってみたもの。機器類のスクリーンの明るさが強調されて結構いい感じ。以下、写真に見えている機器類の簡単な紹介を行う。

機器紹介

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メイン機および補助機
メイン機は MacBook Pro 14-inch(¥239,800、2021/10/27〜)、補助機は M1 iPad Pro 12.9-inch(¥129,800、2021/09/23〜)。2台のマシンの使い方の例は後ほど記載する。

入力用デバイス
入力用デバイスとして logicool MX KEYS MINI for Mac(¥14,500、2022/08/19〜)と Apple Magic Trackpad(¥13,800、2021/10/04〜)を使用している。MX KEYS MINI for Macは、LOGI BOLT( ¥1,100)をMacBook本体に挿して接続している。
トラックパッドと同時にApple Magic Keyboard − 日本語(JIS) (¥10,800)を購入し1年ほど使っていたのだが、誘惑に負け、現在は上記MX KEYS MINI for Macをメインキーボードとしている。

机と椅子
机と椅子は30年以上前、初めての自前パソコン(NEC PC-9801RA51;約60万円)購入時に同時に購入したもの。値段は覚えていないが奥さんいわく結構高かったとか。机は未だに問題なく使えているが、椅子は本年9月1日、ついに背もたれがとれてしまった。しかし,30年間使ってきたので愛着もあり、背もたれなしで使い続けている。机のサイズは86cm x 70cm。最近、奥行き(70cm)は十分なのだが、長さ(86cm)が足りないと感じている。また机の背面に鉄製の補強材が入っており、モニターアームを直接設置できないことも不満点である。

外付けモニター
製品名は、LG 27UK850-W (Display, 27-inch, 4K(¥57,980、2020/09/08〜)。
21.5-inch iMac を使っていた頃から Dual display というのをやってみたくて、本機を購入した。
本機を選定した決め手は 、27-inch 4K であること、USB-C 接続ができることである。この他にも候補はあったが、あまり勉強しておらず、本機が目についたため買ってしまった。
現在は、MacBook Pro 14-inch の外付けモニターとして活用している。
外付けモニターがあれば、MacBook をクラムシェルモードとして使うのがかっこいいという見方もあるが、せっかくの MacBook の画面がもったいないので、MacBook の画面をサブモニターとして使っている。
使い始めた当初は 27-inch は結構大きいなーと思っていたが、使っているうちにワンランク大きい 32-inch クラスでもよかったかと思う時期もあった。しかし最近は、広い画面に多くのものをおくよりも、いくつかの独立したモニターに別々にエディターやTerminal、Finderを表示するほうが使いやすいと感じており、21〜24-inch 級でもよかったかなと思っている。

USC-C ハブ
製品名は、CalDigit USB-C HDMI Dock(¥26,400、2021/02/25〜)。
外付けモニター LG 27UK850-W は USB-C 端子を持っており、60W の給電を行いながら信号のやり取りをできるようになっている。このため、MacBook Air を使っていた時期は、MacBook Air と 27UK850-W を USB-C ケーブルで直接接続していた。大画面を使うという意味では、これでも良かったのだが、YouTube でいろいろな方々の環境を見ていると、次第に欲が出てきて、LAN ポートが欲しい、MacBook Air と同時期に購入した USB-C Hab (ELECOM DST-C06WH) に今ひとつ満足できないという理由から、大枚をはたいて USB-C Dock を購入することにした。Dock ではなく、LAN ポートのついた小型の Hab を購入する選択肢もあったが、小型のものは LAN 接続すると不調がでるなどの情報も目についたため、思い切って安定性の高そうな Dock を購入することにしたものである。
なお、実際に運用していると、MacBook と iPad で AirDrop を使ってファイルのやり取りを行うことが多いため、LAN ケーブル接続にすることはめったに無い。すなわち AirDrop を使うたびにいちいち接続を切り替えるのがめんどうなため、Wi-Fi 接続のまま使っていることが多い。
MacBook(Air、Pro 共) と LG 4K display および CalDigit USB-C Dock の組み合わせに関しては、概ね良好であり、スリープからの復帰に若干時間を要することが気になる程度である。
現在、MacBook Pro 14inch には、このハブから 94W で給電している。

その他
 上の写真に見えているもの
+ モニターライト Quntis ¥3,280也。2021/07/01〜
+ Amazonベーシック モニターアーム ¥12,848也。2021/01/22〜
+ ラップトップスタンド BoYata ¥4,079也。2021/04/16〜
+ デスクマット DAISO ¥300也。
+ Apple Pencil ¥15,950也。2020/11/02〜

上の写真には見えていないがよく使うもの
+ A4プリンター兼スキャナー brother DCP-J978N (値段は忘れた。2018/12/27〜)
+ SanDisk Extreme Portable SSD (1TB)  ¥16,200也。2020/12/31〜
+ Bluetoothスピーカー SONY SRS-XB23  ¥11,200也。2022/01/22〜

iPad Pro 12.9-inchを補助機として使う

下の写真はプログラミング中のイメージ写真である。
私の場合、プログラムで処理することといえば、方程式を解いたり、その説明図を作ったりということになる。これらの作業の場合、まず iPad Pro に手書きで、解くべき方程式とその解き方の数式を書く、説明図の場合は出力のイメージ図を作成する。そしてこれらを見ながら、MacBook でプログラムを打ち込んでいく。通常、テキストエディタは 27インチモニター、Terminal は MacBook Pro に表示しておくことが多い。
プログラミング用のテキストエディタは VS Code、プログラミング言語は Python、iPad の手書きアプリは GoodNotes 5 である。

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iPad Proを単体で使う

下の写真は手書きグラフ作成時のイメージ写真である。
説明図を作成する場合、後で使い回しができるものは基本的に Python で書いてしまうのだが、たまに1回しか使わない複雑な図を作る必要に迫られる。この場合は、グラフ用紙にシャープペンと定規で描いていき、最終的にはスキャンしてイメージ画像として Mac に取り込む。このような場合は、iPad Pro に概要のスケッチや作図用の諸元などを手書きで書いておき、これを見ながらグラフ用紙に図を書き込んでいく。グラフ用紙や小道具をおいている黒いデスクマットはダイソーで 300 円で購入したもの。2年近く使っているがとくに痛みもなくコストパフォーマンスとしては最高である。大きさは 70cm x 30cm。写真をみてわかるように、A4グラフ用紙を用いた作業用にもちょうどよい大きさである。デスクマットの表面は柔らかいので、グラフ用紙の下にはもちろん下敷き(厚紙)が必要である。

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おわりに

今回は作業机の紹介をしてみた。
色々いじりたいところもあるが、最近は機器類にだいぶ散財しているので、とりあえず、note や YouTube で、他の人たちのデスクツアーなどをみながら、「かこいいなー」とか思っている状態でとまっている。また来年から海外赴任の話もあるので、自宅のデスク環境整備にお金をかけることについて今ひとつ踏み切れないという事情もある。
まあ、会社の事情は、その時が来るまではっきりしないので、しばらくはお金をかけずに、手の届くところからより使いやすい環境を目指していこうと思う。


以 上

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