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【冥王星水瓶座入り】傾向と影響について解説

こんにちは。
星読みライフデザイナーの玲音(@leo_lifedesign)です。

2023年3月23日21時23分に冥王星が水瓶座入りしました。

惑星が元いたサイン(星座)から新しいサイン(星座)へと移動することをイングレスと呼ぶのですが、冥王星が前回、射手座から山羊座へと移動したのが2008年1月26日だったので、今回のイングレスは約15年振りだったと言えます。

冥王星は13年〜31年に一度イングレスするという非常に動きが遅い惑星なのですが、それだけに非常に強いエネルギーを持っていると言われています。

そんな冥王星は「死と再生」「無意識」「変容」などのキーワードを持っており、明らかに今回の移動が只事ではない感じがしますよね。

今回の記事では、そんな冥王星が山羊座から水瓶座へイングレスしたことによる影響を解説していこうと思います。

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冥王星山羊座期間はどうだったのか?

冥王星山羊座期間は

2008年1月26日〜4月2日
2008年11月27日〜2023年3月23日

この約15年間が冥王星山羊座時代となっており、振り返ってみても様々な出来事が起きたように思い出せされますよね。

特にこの期間は時代を象徴すると言われている、動きが遅い天体である木星・土星・天王星・海王星・冥王星

山羊座が持つキーワードとは?

山羊座のキーワード
・安定
・秩序
・現実的
・堅実
・忍耐
・継続
・監督
・伝統

社会性やルールといった社会の枠組みを安定させるような力を持つ山羊座ですが「死と再生」といった意味を持つ冥王星がこのサインの中に入ることによって、これまで築かれてきた社会のシステムが壊れて、再生されていくといった暗示であるように感じられます。

冥王星山羊座期間の主な出来事

2008年 リーマンショック
    オバマ大統領誕生
2009年 政権交代
2011年 東日本大震災
2015年 チャイナショック
2017年 トランプ大統領誕生
2019年 年号が平成から令和へ
2020年 パンデミック
2022年 英エリザベス女王崩御

特に大きな世界・日本の出来事を列挙してみました。

先ほどのキーワードの項目でも示したように、冥王星が山羊座入りしたタイミングでリーマンショックが起き、これまでの安定した社会に大きく緊張が走ったことは記憶に新しい人も多いのではないかと思います。

日本では長期的に続くデフレの中で大きな影響をうけ、景気の低迷が長期間続くきっかけとなり、経済的な不安を多くの人が感じた時代だったのではないでしょうか。

その後、2011年には東日本大震災が起きたり、2014年と2019年に消費税の増税があるなど多くの避けられない変化もありました。

その後は、アベノミクス政策が行われる中で雇用の拡大が進められて行く中で、雇用システムに関しても変化はありつつも、業種によってはまだまだ改善の必要を感じられる体制もあり、浮き沈みの業種が顕著に表れていたようにも感じます。

2020年のパンデミックを経て、さらに物価の値上げなど社会の変化が目に見えてわかるようになり、『当たり前の生活』というものの基準が人によって大きく違いが出るようになったと感じます。

また、個人的には2022年にイギリスで70年も君主として在位していたエリザベス女王がお亡くなりになったのは冥王星が山羊座から水瓶座へ移動していく中での大きな時代の転換期としての象徴のように感じられました。

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