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高校野球っていつ試合してるの?(春編) LEOメモφ(..)

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

前回は秋冬編で8月中旬~3月初旬までのスケジュールを紹介しました。
今回は春編を紹介します。
春編では、
高校球児の憧れの舞台、甲子園球場での全国大会があります!

◇選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)

時期  3月中旬~3月下旬
重要度 A
注目所 一冬を越えた選手達の躍動


秋季大会で成績を残した高校から選抜されて甲子園球場で行われるのが『春のセンバツ大会』です。
夏の大会と異なる点は、都道府県大会を勝ち上がるのではなく、選考委員会が出場校を決める点です。
さらに2001年以降は『21世紀枠』が設けられており、「学校・地域の特性などを困難を克服した学校、野球以外の活動での地域貢献で他校の模範となる学校」を各都道府県の高校野球連盟が1校推薦し各地区の代表校を選出、最終的には2~3校が代表校として選出されます。
勝敗に関わらず、高校野球・社会に貢献している高校が出場できるところも夏の甲子園と異なる点ですね。

冬の時期を越えて初の全国大会になります。
注目すべきは選手の身体です。まだ肌寒い季節なので動きが硬い部分はありますが、一冬越えた選手達は心技体逞しくなっているはずです。
センバツ大会で大活躍した記憶に新しい選手といえば、現中日の石川昂弥選手が挙げられますね。
夏の甲子園出場は叶いませんでしたが、センバツ大会での評価は不変で3球団からドラフト1位指名を受けました。
そのぐらい注目度が高い大会です。

◇春季大会

時期 3月下旬~6月中旬
重要度 B
注目所 全国大会に出場していない選手の台頭

春季大会で上位の成績を残すと、夏の都道府県大会でのシード権が獲得できます。(シード権がない地域も存在する。)
また春季大会は最高で地区大会まで…つまり全国大会はありません

春のセンバツ大会でも記述しましたが、全国大会に出場していない高校は一冬越えて初公式戦になります。
身体の仕上がりはもちろんですが、秋季大会では実力を出しきれなかった選手達が頭角を表すのも春季大会の特徴です。

個人的に春季大会で とんでもないな と思った選手は現オリックスの宮城投手です。

あれはやばかった!
クロスファイヤーのストレートえぐいし、スライダーバットに当たらんし…
なんちゅう進化してるねん!

…となりました。(当時の私の一人言です)

◇春は投手有利? 言われる理由を解説

野球ファンの中では「春は投手有利」と言われることが多々あります。
これは大きく分けて3点の理由があり

・夏に比べると気温が低いため体力疲労がしにくい。
・県予選が全国大会前にないため体力が万全である。
・練習試合解禁して間もないため打者が球速に慣れていない。

これらが挙げられます。
投手目線では手が悴んだり体が温まるまで時間がかかる等があり立ち上がりが悪かったりすることがありますね。


本当は夏編までやりたかったですが、、
これはムリだな(ヾノ・∀・`)
と悟りました。。(字数的に)
次回は夏編を行います!
ではでは(*´∇`)ノシ

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