「禅の響 -ZEN no OTO- | 回向 」青く赤く
心は穏やかなままで過ごす事は出来ない。
生きる事は荒々しい。
それが活力であり、一つの道標でもある。
日々、一日の終わりに、今日はどれだけ苦しんだか自問自答する。
生きる荒々しさの先に初めて安らぎを知る事ができる。
もし、あなたが安らぎを必要としているのであれば、
より一層苛まれる事だ。
コロナ禍になり、より一層思う事は、生に執着する事です。まだ出来る事があると歯を食いしばりながら生きる。誰かのせいにも、誰にどう思われるのでもなく、しっかりと自分の足で生きていく事。