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【自己分析のすすめ #5】

こんばんは!Lensa運営の濱元凪沙です!

コロナウイルスの影響で就活イベント等の機会も減っていますね。💦
でも、今できること、今だからこそできることを皆さんにはしてほしいです。
オンラインで開催されるイベントに参加したり、自己分析を深めてみたり、生まれた時間を有効に使えると良いですね☺️

この記事も、あなたの自己分析を深めるきっかけになれば嬉しいです。

そんな今回は、先輩の体験談・自己分析方法第2弾!!
今日の先輩は、福岡でキャリア支援をしている三好啓太くんです!

啓太くんには、自己分析のなかの"働く目的"の部分についても聞いてきました!

では早速、いってみましょう!🏃‍♀️

今週の先輩😎

まず最初に啓太くんの紹介を少し!!

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三好 啓太(みよし けいた)

九州工業大学4年
所属: キャリア創生チーム SUKIMA
内定先: avex

〈SUKIMAとは?〉
福岡を中心に、九州の大学生と企業のマッチングを目的とした採用イベントを企画・運営している学生チーム。
メンバーに相談できる“SUKIMA BAR”を毎週日曜に開催中。
企業の方と交流できるイベントも頻繁に開催!
▼詳しくはこちらからチェック▼
https://sukima-fukuoka.net

Lensaでもお世話になっているSUKIMAのメンバーです✨
昨年夏に開催したLightでは、メンターを務めてもらいました!

啓太くんはどんな自己分析をやっていたのか?
では聞いていきましょう✌️

自己分析を始めたのはいつから?

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Q.自己分析はいつから始めた?
A.3年の7月くらいから!

Q.きっかけは?
A.ちょうどその時期に夏季インターンの面接があって、その時の質問にあんまり答えれんかったから。

Q.どんな自己分析をした?
A.モチベグラフ、自分史と、先輩への壁打ち!

Q.壁打ちってのは、先輩に質問してもらう感じの?
A.そう!
モチベグラフ・自分史を使いながら、それに対してのフィードバックをもらったり、行きたい企業に対してなぜそこに行きたいかなどを聞いてもらっていた。

Q.モチベグラフ・自分史をするときに手こずったことはある?
A.自分史は、思い出すのが大変だった。昔のことを客観視しないといけない訳で、、、

例えば、小学生の時の覚えてるエピソードがあったとして、「その時あなたは何を考えていましたか?それで気づいたことはなに?」と聞かれても、
正直その当時はなにも考えてなかったのに、そこから学び得た経験は?と聞かれたときに葛藤があった。

Q.それに対してはどう対処した?
A.たぶんこういう風に考えたんじゃないか、と決めうちした部分もある!
あとは、出来る限り当事者(親とか)に聞いてみていた。他己分析って感じで!

Q.自己分析の方法はどうやって知った?
A .先輩に聞いた。最初は何していいか分からなくて、イベントで出会った先輩や企業の人に、どんなことしてましたか?って聞いてた。

Q.自己分析はいつまでやった?
A.3年の12月まで!

12月までに自分の強みをしっかり言える状態、志望企業になぜ行きたいのかという理由をストーリー・想いを含めて言語化できている状態まで持っていくと決めて自己分析をやっていた。

Q.12月までにその状態にするって決めたのはどうして?
A.面談していた先輩から言われたのがきっかけ!

いつまでに内定もらいたくて、何月に選考受けたいから、何月に自己分析終わらせたら良いかを全部決めようと言われて、
それを逆算した結果、12月に自己分析を終わらせようってなった!

Q.12月になっていたい状態は、先輩と一緒に決めていった感じ?
A.そうだね。
そもそも自己分析をする理由が、
面接をしっかり受けられる状態・何聞かれてもなんでも答えられる状態をつくる
っていう、選考を通るための目的だったからそこも含めて。

自己分析やってて良かった!😄

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Q.これだけ自己分析やってて良かったってエピソードある?
A.面接で、大学時代はもちろん、高校・中学はどんな人物だったの?をすごく深ぼられたり、その時なんでそんな行動をとったのかとかをすごい聞かれた。

そこは自己分析していなかったら答えられなかったし、自分史、モチベグラフをしっかり書いてて、直近の過去だけやなくて、昔のことも見てたことがそこで活きてきたと思ってる。

Q.詰まることがなかった感じ?
A.過去を聞かれて詰まることはなかったかな!

もっとこうしておけば😣

Q.逆にもっとこうしておけばということはある?
A.自分は、過去をめっちゃみていたけど、しっかり未来もみておいた方が良かったなと思った!

未来の自分が何才までにどんな家庭状態でありたいのかとか、リアルなプライベートのところ含めて、理想状態を1回出してみて、そこから逆算していったときに、
30歳までに結婚したいってなったら、30歳までにどんくらい年収あった方がいいのかとか、全部考えることができるから。

Q.それを思ったのってどんなとき?
A.いざ、働くって決まったとき、その企業のお金面も見て、自分の理想状態とどれだけ近いのかを考えたときに、一瞬マイナスイメージを持った自分がいた。
意外と年収低いんだなとか、これから年収は増えていくのかなという不安、がね。
そこは企業分析に関わってくるところでもあるけど!

Q.面接のなかで、もう少ししておけば良かったなはなかった?
A.それはなかったかな!

三好啓太の“働く目的"

Q.働く目的ってなに?
A.働くのは、お金を得るため
自分の理想状態を考えたときに、お金があって、働かないで(=自由時間が多い)、自己承認欲求を満たせる(=成長できる)のがいいなって思った。

順番をつけると、1位.お金がある。2位.働かなくて楽。3位.成長できている。

いまの段階では、働かないという選択肢をとって、お金があるという状態を叶えられるとは思わなかったから、そのお金を得るためにした。

あと、自分の将来ビジョン“子供に誇れる父親になる“を叶える手段のひとつでもある!

Q.それってどうやって出した?
A.なにも考慮せずに、こうだったらいいなという理想状態を思い描いた。パッと考えた感じ!

Q.パッと出すのって個人的に、納得感がうすくなる感じがするんだけどどうだった?
A.これに関しては、何を考えるかにもよると思う。
世間体とかメンツとかを考えずにどうあったら幸せかを考えたから、逆にパッとでたやつが良いのかなと感じた!

最後に21卒のみんなに向けて!

自己分析は絶対しなきゃいけないもの、それは今に限ったことではなくて、
これから先も都度していかないといけないもの。

いまの時期で言うと、自己分析をどれだけするかしないかで、入社後の自分への納得度があり得ないくらい差が出てくると思ってる。
入社後に実は違ったかもと思うのは絶対あると思ってて、それでも納得感をもって働けるのは、自分が自己分析して決めたからだと思う!

一言で言うなら、
自分の正解を決めるための手段でもある。
納得感を深めるためには絶対自己分析したほうがいい!

インタビューを終えて

みなさんどうだったでしょうか。
自己分析は、しっかり考えて深めることが大切だと思っていましたが、
考えるものによってはパッと思いつくものを大切にすることも必要なんだなと感じました🤔

今までたくさん考えすぎて、頭を抱えてしまっているという方はもしかしたらパッと思いつくものを考えてみるというのもアリかもですね🌱

自己分析の方法はひとつではないので、ぜひ自分にあったやり方を見つけてみてください!

そして来週は、同じくSUKIMAのノムラヒナさんにインタビューしてきました!!

選考の場で、なにを大切にしていたかなどを聞いてきたので、
選考で未だに緊張しまくっているという人は必見です👀

ではまた来週!!👋

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