見出し画像

【自己分析のすすめ #6】前編

皆さん、こんにちは🌱
Lensa運営の濱元です!

大変お待たせしました!😂
自己分析体験談第3弾!
今回の先輩は、SUKIMAで活躍している野村陽菜さんです✨

先週、女の子のためのキャリアイベント「女子力革命」を開催するなど、積極的に活動している、私の尊敬する女の子です☺️

陽菜ちゃんは一体、どのように自己分析をしていたのか?
ぜひご覧ください!!

(⚠︎今回のインタビューは、内容が盛りだくさんのため、前編・後編に分けてお届けします!!)

🌱今回の記事はこんな人におすすめ🌱
 ☑︎面接で自分を取り繕ってしまう人
 ☑︎やりたいことが見つからない人
 ☑︎なりたい自分が見つからない人

では早速、いってみましょう!!

今週の先輩😎

まずはじめに、陽菜ちゃんの紹介を少し!

画像1

野村 陽菜(のむら ひな)

福岡女子大学4年
所属:キャリア創生チーム SUKIMA
内定先:エン・ジャパン株式会社

SUKIMA とは?
福岡を中心に、九州の大学生と企業のマッチングを目的とした採用イベントを企画・運営している学生チーム。
メンバーに相談できる“SUKIMA BAR”を毎週日曜に開催中。
企業の方と交流できるイベントも頻繁に開催!
▼詳しくはこちらからチェック▼
https://sukima-fukuoka.net

また、女子のためのキャリアイベントを主催するという一面も!

"女性が「自分の意思を持って」
キャリア選択ができるような世界"を達成するために「女子力革命」というイベントを3/8に開催!

陽菜ちゃんの想いが込められた取り組みです!
ぜひチェックしてみてください✨

「女子力革命」はこちらからチェック▼
https://jyoshiryoku-kakumei.studio.design/

自己分析を始めたのは、3年の秋。

画像2

Q.自己分析っていつから始めた?

A.逆求人ってイベントがあって、自分のことに対して3〜5分くらいでパワポ作って、企業の人に自分をアピールするイベントなんやけど、それに出るために、先輩に自分史書こうって言われて、
自己分析が何かもわからぬまま、就活ってこんなことせんばのやぁて感じで、その時は意識低かったから(笑)

小学校1年生からバーって出していって、
一言で表すとどんなやつやったかとか、印象に残っている出来事とか、喜怒哀楽で表現したり、キーポイントは色つけたりとかして。
自分の性格というか、過去について考えたのは、そこが初めてかな!

画像3

(↑実際の自分史シート)

Q.それって何月?

A.10月!なんかよくわからんまんまで、
まじでそんときは玉の輿に乗ろうと思って就活してて(笑)
全然考えれてなかったから、あっさい自己分析で。
まぁ逆求人の当日はボロボロにやられたって感じだった。😂

Q.就活自体を始めたのはいつ?

A.一応、夏休みに5つぐらい1dayインターンに参加して、数で満足してた!
逆求人で、私やばいんじゃない?って思って、そこから考えたりするようになった!

イベントに参加して気づいた焦り。

画像4

Q.やばいって気付いてからし始めたことはある?

A.逆求人では、今まで過去を振り返ったらリーダー的なこといっぱいやってきて楽しかったから、これから先もリーダー系やれば楽しいんじゃないかという安直な考えで、
漠然とリーダーになりたいみたいなの言ったら、リーダーになって何したいの?とか、なんでしたいの?と聞かれて。
そこらへん全然分かってなくて、このままじゃやばいってなって。

「手元に3億円あったら、あなたは働きますか?」って言われて、そんときは玉の輿のれたら幸せって思ってたから、働かんわって思っとったんやけど、
全然、働くっていうことについて考えてなかったなってその時に感じた。

ずっと中学校、高校、大学で結構まじめに勉強とか頑張っとったから、
ちゃんと勉強しとったら、そのまま合格したりとか、
自分は何がしたいとかそういうの考えんでも、しっかりと努力さえすれば、数字に出たりとかしてたけど、就活ってそうじゃなくて
なぜ働くのかとか、自分が行きたい方向性とか幸せとか考えずに、漠然と考えてたからやばいなって思って、先輩とかとめっちゃ話したかな!
インターンとか行っても、絶対社員さんになんで働くんですかとか聞いてた!
自分やったら絶対そんな就活生やだなって思う(笑)

でも大人とか、実際に終わってる人に聞くのが絶対早いなと思って、それでめっちゃ聞いてたかな。
社員さんとの質問コーナーとかもめっちゃ行ってた。
なんなら、無くてもわざわざ残って聞いたりしてた!
今思うと本当すごいなって思う(笑)

濱: 熱量がすごいね(笑)

やばいって思ったんよ、ほんとに!(笑)

Q.先輩や社員さんに聞いて、どうしてた?

A.こんな意見もあるんだとか、共感レベルまでいくのと、自分もそうだなとか、理解はできるけど共感はできんかったりとか、共感はできるけど自分はそこまでじゃないなとか、めっちゃこれだなっていうのを色々積み重ねていった結果、
色々聞きすぎてわからんくなった時もあったけど、自分が興味のある分野は、教育系かなってのがわかった。結局原点に戻った感じかな。
自分は元々、教員なりたいってのが1番あって、そこをスタートに就活始めてたから、その原点に戻ったかなって思った。

Q.共感を集めってたらそうなったみたいな?

A.そうねそうねそうね。
別に共感できんでも、これは違うんだってデータとして、いろんな人の考え方があるって学びにもなったし、なんかこう擦り合わせていったって感じかな。

あぁ、なんかなつかしいなぁ笑

理想の自分・やりたいことを見つけるPoint☝️
☑︎話をたくさん聞いてみる。共感や共感できないものを積み重ねる。

過去より未来を考える。

画像5

Q.自分史を深めたりっていうよりは、いろんな人に聞いて、それに共感できるかってことを深めていった感じ?

A.そうねぇ、、、どちらかというと、過去のことは私の中では自分史の中で充分だなって思ってて。
こういうところあるよねって言われても、自分史1回書いておけば、自分史の中のこういう部分が関係しとるんかなぁとか、自分史で振り返れると思って。

自分が逆求人で焦りを感じた部分は、未来に対する自分のこだわりとか、そういうのが全くないなって思って。
やけん、未来に対する考え方、そこが結構大事なんかなって思った!
けっこう皆そこを考えないし、自己分析ってガクチカ書くためとか、ES書くためって感じで、過去を見がちだけど、それよりもこれからの自分のことかなぁみたいな感じで。

Q.自分史のところはもう、逆求人の準備のときに終わってるって感じ?

A.そうねぇ、一旦はいいかなって思ったかな!

Point☝️
☑︎過去だけでなく、未来のことを考えることも大切。

理想は2軸で考える。

画像6

Q.ひなちゃんは、なりたい人物像とか、将来ビジョンとか考えてた?

A.みんな結構やりたいことないとか、やりたいことなくても良いみたいな感じだったけど、私はわりと就活しながら、やっぱ教育に携わりたいみたいなと思ってた!

就活やりながら、なんで皆こんなに悩むんやろみたいな、自分も悩んだし、それこそ、自分は頑張ってきたっていう自負はあったんよ。
やけど、いざ蓋開けてみると逆求人でも、そんな感じなの?みたいに言われちゃって、、、
てなったときに、なんか自分の個性とかについて悩んでるのは私だけじゃないなって思って。

てなったときに、誰も悪くないって思って!
なんかそういう風に今まで、自分たちの個性について考える機会を与えてくれなかった教育に問題があるんじゃないか。
だから、誰も全然悩むことって悪くないし、なんか日本の教育はこうだから仕方ないんじゃない?って思った瞬間に、結構悩んどったのが気持ち晴れてきて、友達と話してても、「私たちは悪くないよ、日本の教育がどうかしてるんだよ」みたいな感じで、ちょっと責任転換ではあるけど、そういう風に考えたときに、やっぱ教育やなっては思った。やりたいことはそこで見つかって。

ただ、やりたいことだけじゃ幸せになれないなと思って、やりたいことは変わっていくしって思ったときに、「やりたいこと×なりたい自分」かなっていうので、その2つで考えたって感じかな!

Q.やりたいことと、なりたい自分?

A.そう、その2つ。でその掛け合わせかなぁみたいな感じで。
で、それを知るために、自分の過去も、未来に対する考え方も整理していったかなって感じ。

Q.整理するときはどんな風にしていった?

A.ぐちゃぐちゃメモを書かないようにしてて、ぱっと見わかるような1枚残しておけばわかるような紙を書いてた。
それこそ、やりたいこと、なりたい自分をバーンっみたいに、大きいとこを書いて、その理由とかも一応書いて、その下にそれを成し遂げるためにを書くみたいな、自分なりのワークシートみたいな感じでやってたかな。
ぱっと見でわかるような1枚で、これがあれば、説明できますってのを作ってた!

画像7

(↑実際にまとめたシート)

将来について考える時のPoint☝️
☑︎やりたいことは変化していく。
☑︎"やりたいこと"と"なりたい自分"を掛け合わせてみる。
☑︎自分なりのワークシートで整理する。


っと、今回はここまで!!

後編は明日公開します✌️
後編では、陽菜ちゃんのやりたいこと・なりたい自分とは何なのか。
選考でどんなことに気をつけて取り組んでいたか、が分かります💡

では、お楽しみに☺️

一緒に運営として活動してみませんか?
▼申し込みはこちらから▼
https://docs.google.com/forms/d/1OgwhK3i58vkKapxvK2XzjUr-Jc2TvNyAt_a_uKes-t4

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?