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幸せについて考えてみる

幸せになりたい!

そう思う人は、おおそらく多いはずだ。

幸せになりたい人は多いのに、幸せを実感して日々を充実させている人は、少ないような気がする。

特に、日本では、幸せに対するイメージが高いためなのか、理想はあるけど、それに近づけない人もいることだろう。

情報や知識に関する話から展開するのもいいが、まずは、誰でも簡単に幸せになれる方法を紹介したい。

その後、この記事ではないが、他の記事で情報や知識に関する話から幸せについて書くことも後々していこうと思う。

誰でも簡単に幸せになれる方法は、紙とペンがあれば、出来ることです。

紙とペンが諸事情で無い場合は、この記事を読んだ後や読みながら、スマホやPCに書き留めておくのもよいでしょう。

まずは、幸せについて、どのような幸せが欲しいのか(幸せに対するイメージ)を考えてみてください。

お金?家族?時間?仕事?・・・・、

こういった大きなものから、

早起き、一日の健康、5円玉を拾うなどの運や習慣などからくる小さなものまで考えてみましょう。

ある程度考えがまとまったら箇条書きにして100個以上を目標に書いていきましょう。

そして、その紙やノートにしたものを毎朝一度は読んで仕事を始めるようにしてみてください。

これは、具体的にどういったポイントで自分が幸せになれるのかをこと細かく、書いたことで、前もって不幸になりそうなことを予防する効果もあります。

100個以上としたのは、思いつきだけで書ききってしまえる数だと、隅々まで深く考えることが出来ないから100個以上ということにしました。

とにかく、深く考えて欲しいという意味で、100個以上といいましたが、最初2、3個ぐらいしか思いつかないなら、20~30個以上でも一生懸命考えれれば問題はありません。ただ、すらすら100個以上書いたっていう人は、それだけ自分の幸せについて理解しているということにもなるので、幸せまであと少し、あと一歩といったところにいるのかもしれません。

そんなに、書けなかった場合のアドバイスは、大きなもから、より具体的になるように考えるのもよいでしょう、例えば、一日、6時間は自由な時間を持つことや、毎日、新しい人と会っていくこと、家族と夕飯を一緒に食べることとか、そんなことからでも、考えて数を増やすことができます。

それでも思いつかないなら、別の視点でさらに自分の幸せのイメージを広げてみましょう。

ここで、一つ注意をするなら、幸せになれない理由からは考えないことです。幸せになれない理由から考えてしまうと、○○をしよう。ではなく、○○をしない。という否定を使ってしまうことになってしまいます。

○○をしない。という言葉からだと、見方によっては、良いであろう方でも極端に、悪い方に思えてしまい、、そういった良い方の可能性を秘めているものも悪い方で、つぶしてしまう恐れがあるからです。

この幸せになるイメージの箇条書きをする際には、とにかく幸せになる理由やイメージだけを書いていきましょう。

それが出来るようになれば、一週間も経たないうちに、見え方がかなり変わっていきます。

世界一幸せな男の古市佳央さんは、講演で、「幸せになる過程で、当たり前なことに感謝が出来るようになった。」と話していました。

人間は、誰かに支えられて生きているものです。いくら、ひとりで生きてきたといっても周りの大人や友人が陰ながら支えてくれていることがあるかもしれません。そういった、当たり前だと思っていること、普通なことにでも感謝が出来る人は、何をしていても幸せを感じ続けられるんだと思います。

そういう人になれとは言いませんが、自分の幸せについて考えて、幸せについての意見を持ち、そして、人と話していけるようになれば、お互いに幸せについて高めていくことも出来るでしょう。

幸せのあり方を一度は、深く考えて、出来ることから努力をしていくこと、そうすると、幸せっていうのは、どんな人でもそれほど遠くない場所にあるのかもしれません!!!

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