見出し画像

やる気は、いらない。

そもそも、やる気で物事に取り組むと、鉄のように熱しやすく冷めやすいことになりやすい。最初の一日、あるいは、二日ぐらいなら、やる気でも続くかもしれないが一週間、一か月と継続させていくのはかなり難しい。

マラソンで例えるなら、最初飛ばしすぎて、後半息切れしてダメになるパターンである。こうなる場合は、まだ記録があるから良い方だが、やる気というのは、なくなってしまうと余程のことがない限り、立ち直るのが困難である。つまり、前半飛ばして、後半は辞退して記録がないことも普通ならありうるということだ。


頭の良い人間は、やる気を重要だとは思っていない。

やる気よりも、その物事をやり遂げる力やれる力の方が優先的に高くなる。

やる気とやり遂げる力の違いは、やる気がなかろうがあろうが、やっているということだ。

最初、やる気でやっていたとしても、やる気がなくてもやる!この気持ちが少しでも出てくれば、やる気よりもやり遂げる力の方が高くなったということを知る目安になる。

逆に、続けようと思っていることで、そういう気持ちが少しでも持てない場合は、そういう気持ちが持てるように早急に対処していく必要がある。

以前、noteで書いた記事に継続する方法について書いたものがある。

意志の介入を許さない、非常識な継続システム

この記事では、1.準備しておく、2.習慣にするまで耐える、3.勢いなどの三つの視点から、説明をして、どのようにすれば、物事が長続きするのかを考えている。この記事に興味が持てれば参考までに読んでおくと役に立つかもしれない。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?