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時間をかけ過ぎない。

どんなことでも時間をかけ過ぎると継続する際の大きなリスクになります。

1日15分なら、やってしまえば誰でも、簡単に続けることが出来てしまうでしょうが、1日3時間だと休日などではない限り睡眠時間を削ってやっていくぐらいの覚悟がないと続かないでしょう。

ちなみに、こういう記事を書いたり、記事の見直しをする時間は、平均してだいたい1時間ぐらいです。

もちろん、考えが上手くまとまらず、1時間で記事が十分に書けないこともあるので、その時は、もう少しだけ、時間を延ばせるように工夫をして記事を書いています。


時間をかけ過ぎないことを考えていると、1日で出来ることの数は、とても少ないことに気づきます。数時間かけることを2つや3つやってしまえば、夜になっていて、1日がもうすぐ終わることも可能性としては十分に考えられます。

ですから、時間をかけることは、本当にやりたいことにしていかないと、ただがむしゃらにやっているだけでは、時間がどうしても足りなくなってしまいます。

多くの場合、やらなければいけないこともたくさんあるでしょう。だた、そういったものをいかにスピーディーにやり切り、やりたいことをやっていく時間を作るかも最初はすごく大切です。

時間をかけるなら、当然、やりたいことに時間をかけれるように、日々の生活で何を大切にして、どういう風に生きていきたいのか。考える必要があります。

実際に、やらなければいけないことを考えると、毎日だったり、ある一定の期間だったりでやることが多いです。それなら、最初の一回、二回ぐらいは、その作業と向き合って上手くやっていく糸口を見つけてみることも必要になっていきます。

ただ、長時間かかるようなものであれば、糸口を見つける前にスピードでやっていくことの方が、糸口を見つけるよりも時間を短縮してやっていくことが出来るかもしれません。

例えば、8時間かかってしまう仕事であれば、1時間で20分ほど作業の量を増やす(つまり、80分の作業を1時間でする)だけで、6時間で仕事を終わらせることが出来ます。

このように、1時間でやれる作業を10分や20分増やしていくだけでも、時間を1時間単位で節約することが出来ます。

どうしても、これ以上スピードが上がらないと思った時が来たら、それからは、もっと手っ取り早くする方法がないか考える。あるいは、それまでに考えておくでも、別に遅くはないです。

時間をかけ過ぎないことを意識する習慣が身につくと、自分にとっての時間を作れるだけではなく、必要であれば、周りをサポートすることも出来ます。

自由な時間を持つことはあまり勧めませんが、いざというときに、自由な時間が作れる状態にしておけば、それはすごく精神的にも支えになります。

まずは、1日で一番時間がかかることを探し出してスピードや工夫をしてみてはいかがでしょうか。


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