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今日、満足に幕が下ります。

おはようございます。

今朝は、ここ数日行き場のなかった思考をどうにかしたくて、

Dale Carnegie著書『How to Stop Worrying and Start Living - 道は開ける』の第一章を読み直し、自分に落とし込んだ。

昨日は、考える事があり、様々な可能性と、様々な不安で頭の中がユニバースと化し、果てしなく、途方もなくなっていたところ、私のメンターが時間を割いて下さり、あれこれ、ぐちぐち、たらたらと聞いてもらっていると、

Hold on...but, what can you do RIGHT NOWthough? - 今、何が出来るの?

今。そうだった、今か。

今日。

この24時間。

I had learned my lesson now. No more worry for me, no more regret about what had happened in the past, no more dread of the future. I concentrate all my time, energy, and enthusiasm into ...

- もう悩まない。過去の出来事も、もう悔いる事もない。未来を少しも恐れない。私は自分の時間・精力・情熱の全てを……に注ぎ込む

Today is our most precious possession. It is our only sure possession.

- 「今日」という日は、私たちにとって、かけがえのない所有物である。私たちにとって、唯一の確実な所有物なのだ。

The best possible way to prepare for tomorrow is to concentrate with all your intelligence, all your enthusiasm, on doing today's work superbly today. That is the only possible way you can prepare for the tomorrow.

- 明日の準備をする最良の手段は、諸君の全知全能を傾け、あらゆる情熱を注ぎ、今日の仕事を今日中に仕上げることである。 これこそ未来に対して準備を整える唯一の方法と言えるだろう。


良い意味でも、悪い意味でも、

日々の中で、確実にあると感じる存在を忘れ、過ぎたもの、まだ存在してもいないもの、不確かなものに、自分が溺れやすい。

宝石の原石に囲まれた洞窟を発見し、それらをどうやって磨き輝かせようかと、溢れる可能性ばかりを、風船のように膨らませ、破裂手前で、少しキズが入れば勢いよく空気が抜け、あっちへこっちへ。ぐるぐる。な自分。

どこに飛んでいくことやら。

その先にあるかもしれない、失敗の可能性ばかりに飲み込まれ、深海の奥深く、深くに沈んでいく自分。自分に圧し掛かる重さ。光が見えなくなっていく。

どこまで沈んでいくのやら。


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