寒の内の過ごし方

今日は東京でも雪が舞いましたね。

1月5日に「小寒」を迎え、1月20日は「大寒」、
1月17日～2月2日までは「冬の土用」期間となります。

立春を迎えるまでのこの期間は「寒の内」呼ばれ、
冷え込みと季節の変わり目が重なりますので
身体を整えて【英気を養うこと】が大切です。

また、冬の語源は「殖ゆ」「振ゆ」。
生命力が増えて振動することを意味します。

緊急事態宣言の発令や外出自粛で不便さや閉塞感を感じることもあるかもしれませんが、

【芽吹きの春に向けた準備期間】と捉えると
自然の流れにのっていることが
感じられると思います☆

（雪原と水晶✨）

寒の内期間のおすすめアクションは
以下のとおりです☆

・身体を温める（温活）
　足湯、手浴、白湯、温かいお食事、肌着や衣類、暖房、ホッカイロ

・下半身の血流を良くする
　ストレッチ、ヨガ、足裏～腰までのセルフマッサージなど。

・ときどき身体を横にする時間をとり腎臓や肉体を休める
　腎臓は血液をろ過し調整している臓器。
　タイマーをかけるなどして15分程度でも横になると、血液や氣の巡りが良くなり心身がリフレッシュします。
脳や神経も休まり、考えが整理されたり直感力があがります。

・2021年に行動したいことに関して具体的な計画をたてる
　3～10年スパンでイメージして逆算するのもおすすめ。
　ソフト面（システムやアイデアなど）で準備できることがあればどんどんやっていきましょう。
　
・自分の内面の整理整頓
　自分にとってもう必要のない習慣や生活様式、考え方、働き方、人とのつながり方あどがあれば感謝とともに手放しましょう。
　紙に「何々をやめます」と書き出すと、意志が強まり効果的です。

・身の回りの整理整頓
　年末の大掃除では行き届かなかった細々した場所など。「清潔さ」の先の「美しさ」を意識するのがおすすめです。

日も伸びてきて立春までもう一歩。

引き続き健やかで心地よい日々を過ごしましょう☆

レムリアの森～healing forest～
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