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私の下肢の発疹とサル痘は関係があるのか?(関係あるわけない)

どうもこんにちは。

2週間ほど前、下肢に発疹が出ました。
今現在、ほぼ回復しております。

発症当時、『最近世界でサル痘増えてるし、日本でもなんかサル痘の素でも撒いてんのかねー』とか一瞬妄想しましたが、とりあえず原因は不明です。

まったく。
ちょっとしたことでサル痘を疑ってたらそれはもう『別の病気』なわけで、注意したいですね。

『発疹』なんて、わりとありふれたことなのかもしれませんが、私にとっては珍事であるため、記録のために記事にしておきます。ついでにサル痘の近況についても。


◆下肢の発疹について

調べると発疹といってもいろいろとあるようです。

私の場合は、多くの『紅斑』とわずかな『水疱』が、両足のすねやふくらはぎあたりに突如出現したもの。かゆい。痛みはない。発症前後に発熱などもない。

画像がわかりやすいが撮るのを忘れてしまった。
仮に撮ったとしてもグロいので貼らないだろう。

イメージとして、『水疱』は目立たず症状も軽く、両足合計5箇所ほど。『紅斑』は最大500円玉大くらいで片足ごとに大小20箇所くらい。といった感じだろうか。

◇◇◇

こんなことは、これまでの私の人生で無かった。

強いて挙げれば、低山ハイキングに行った際に虫にやられたときくらいか。

そのときはピンポイントで直径2cmくらいの範囲が『黄緑紫』みたいな不気味な色になった。今も跡が残っている。

今回のやつはそのときとは違い、広範な『紅斑』である。
医者に診てもらうか迷ったが、『サル痘』だったら面倒なことになるのでスルーした。絶対に違うとは思うが。

◇◇◇

発疹のピークは出現後1,2日で、2週間後の今、ほとんど跡は見られなくなっている。かゆみのピークも同じような感じだった。

たぶん『ダニ的な何か』だろうとは思う。
しかし、たかがダニでそこまでなるかね、というくらい不健康な下肢と化し、回復まで約2週間。

実は気になる点がふたつある。

ひとつ。献血の翌日に発症したこと。
(たぶん関係ない。)

ふたつ。私が発症した1ヵ月くらい前、知り合いが同様の症状を示していたこと。
(その人は医者に診てもらい、原因不明のまま治癒。)

なにか起きているのだろうか。
(なにも起きてない。たぶんダニだから。)


◆最近のサル痘

さて、サル痘について。

日本においてはまったく話題になっていませんが、世界では着々と増えているようです。

グラフと確認数ランキングを貼っておきます。

Monkeypox Meter - Monkeypox meter live statistics - cases count
[2022.09.05 引用]
https://www.monkeypoxmeter.com/

年齢・性別の分布は前回確認した際とほとんど変わっていないようです。

Monkeypox 2022 global epidemiology; Report 2022-09-05
[2022.09.05 引用]
https://www.monkeypox.global.health/

現在の日本での確認数は4例のようです。
今後も世界の動向はたまに見ておきたいところですね。


◆おわりに

最近記事にしているように、珍しい微妙な不調はいくつかあるのですが、今回の『発疹』も今までの人生で起きたことのない事です。
まったく、なにが起きているのやら。

良かったのは悪化せず何もしなくても2週間くらいで収まってくれた点。

もしヒザ上まで徐々に紅斑が拡がっていきサル痘のエリアまで達したら、流石に私も医者に診てもらうところでした。

皆さんもダニにはお気をつけて!

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