105日

とてもお久しぶりになってしまった。
始めた頃から薄々こうなるだろうと思っていたから、なんのこっちゃない。

今年の夏も暑かった。
そんな茹だるような夏の暑さに、私の読書欲というものはさんさんと降り注ぐ太陽の光によって、早々に溶け出していた。

私はなんの本を読んだかという読書の記録をアプリでしている。
そのアプリ、月ごとに何冊読んだかというグラフが出るのだが、
面白いことに毎年夏頃はめっきり冊数が減る。
（とは言ってももともとそんな多くはない）

『本を読む＜体力を消耗しない』

夏の暑さを生き抜くために、そんな思考回路になっていたようで、冷房の効いた涼しい部屋でアイス片手にただただゴロゴロ、ぼーっと過ごしていた。

部屋の角に堆く積まれた本たちを、視界の隅に感じながら…。

と夏の話をしておいて、目前に控えるは10月。
今年もあと３ヶ月だ…。

前回の投稿から早３ヶ月…流石にそうなるだろうと思っていたけれど、ここらで復活しないとそのままになりそうな気がしたため今回出没してみたわけだ。

その３ヶ月の間にも、ちびちびと読んでいた数冊の本の記録を書こうとnoteを開いてみたものの、なんだがうまく言葉が紡げず、書きかけのものが下書きにあったり、消したり。

そんなこんなで、内容をまとめ感想を書くっていうことの難しさを改めて感じていた。

ただの自己満、読書の記録と感想を投稿するだけのブログだけど、こんなブログでも誰かの目に留まりその投稿した本が少しでも気になってくれたとしたら嬉しい。

そう思うと尚更、ただ楽しかった面白い。こんなところが泣けた等。
そんな拙い感想で終わってしまうのは、著者の方への申し訳なさとこれっぽっちしか書けないのかと自分自身に負けたように感じるのだ。

そんなことを思ってか、ブログにすることを避けていた。

学生の頃の読書感想文は苦手だったし、卒論もよくあの内容で単位くれたなと我ながら感心するほど文才が全くない…（出身学部は永遠に秘めていたいほど）

と、今まで投稿しなかった言い訳をずらずら書いてきて、
今後は別に読書のことに限らず、好きなことやなんやかんやと自分の文章力を鍛える上でも記していこうかなと思うのです。これも続くかどうか…。

あとインプットばかりではなく、しっかりとブログという媒体を通してアウトプットできたらなと。

肩肘張らず初心に戻り？改めて緩くやっていこうか…私よ。