見出し画像

🩷②お肌に塗布する✋

トリートメントは芳香浴とは違い
直接トリートメント材をお肌に塗布いたします。
今日はそのための注意点です。

・希釈濃度
・光毒性
・妊婦さん

「希釈濃度」
精油は原液を直接お肌に着けられません。
必ずキャリアオイルで等で希釈してから
お肌に着けてトリートメントしていきます。
希釈濃度は【1%以下】です。

例えば
30mlのキャリアオイルには
精油6滴(0.3ml)以下

キャリアオイルは色々あります🍾
スイートアーモンドオイル
ココナッツオイル
ライスジャームオイル
セサミオイル
がよく使われます。

その他個体に近い粘度のある基材で
ミツロウ
シアバター
などで希釈もありです。


「光毒性」
精油を使ったトリートメント後のお肌が
日光にあたり日焼けやシミなどの
トラブルが起きやすい状況のことです。

光毒性の可能性が高く
気を付けたい主な精油は
ベルガモット
レモン
グレープフルーツ
などです。もしもこちらの精油を
ご使用時はトリートメント後
2時間以上は日光にあたらないように
していただきたいです。


「妊婦さん」
トリートメントの場合
妊婦さんは使用禁忌な精油が
意外と多いです。

基本的に、【安全優先で安定期に入った
妊婦さまに精油無しのキャリアオイルのみ
の香り無しでソフトタッチで】です。

レモン精油やオレンジスイートなど
妊婦さんもトリートメントに
使用可の精油もありますが妊娠中は
とても不安定でいつもと違う身体ですので
濃度を薄めたり、使用可の精油も試香してから
の使用をおすすめいたします。

※注意点に気を付けながら行っていけば
トリートメントとは精油がもつパワーを
経皮から吸収できるとても贅沢なこだと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?