宅建の参考書っている?安いから去年のやつメルカリで買っていい?
宅建、今年は受けよう!と思っているアナタ、去年、惜しくも落ちちゃったけど今回は頑張ろうと思っているアナタに向けた記事です。
参考書ってそもそもいるの?
参考書を読まなくても、「ネットにわかりやすくまとめてあるブログやYoutube」がある。
正直に言うと、そういったネットの情報の方が参考書より、わかりやすくユーモラスに解説してあり、頭に入りやすい。
宅建の勉強をする”だけ”なら参考書はいらないと思う。
ただし、宅建に合格したい場合は参考書は必須アイテム
そもそも宅建は過去問と類似の問題が非常によく出る。
そのため、「一度誤って覚えたり、理解が足りていない単元」があると過去問をいくら解いても合格から遠ざかってしまう。
そんな悪循環を防ぐため、「勘違いを復習する」という行為が宅建合格には必須である。
そして復習する時に参考書があると「宅地の話はこの参考書の〇〇ページだから~」とすぐ見直せてよい。
ネットで検索したとしても、「網羅的に情報が載っておらず、間違えた理由にたどり着けない」可能性がある。
そういうリスクがあるため、筆者は参考書を買うべきだと強くお勧めする。
じゃあ参考書、どの出版社のやつを買うべきなの?
自分に合うやつを買ってください
としか筆者からは言えない。
人によって参考書との相性があるので、本屋で各社の宅建の本を見比べてみて、「お、これ良さそう」とフィーリングを感じたものを買うのが一番だと思う。
参考書、高いからメルカリでもいい?
メルカリで買うこと自体はいいと思う。安く買えるので経済的だ。
ただし、絶対に「今年の参考書」を買うようにしてほしい
なんで去年の参考書じゃダメなの?
毎年法改正があるためだ。
去年の参考書では情報が古く、せっかく覚えた項目が「法改正であてにならない古い情報になっていた」ということがありうるのだ。
また、宅建は毎年「法改正した問題」を出題する。
去年は水害マップ。
2年前はIT重説。
その年その年の最新参考書であれば、こういった情報は乗っている。
「今年の参考書を買うだけで、1点手に入る」と考えれば、多少高くても今年の参考書を買うべき理由になるのではないだろうか?
筆者おすすめの宅建本
色々ある宅建の本で、筆者がおすすめのものを紹介する。
〇初回の勉強・振り返り用の参考書
〇問題解く用の参考書
それぞれ3シリーズあるが、すべて購入することをお勧めする。
人によって向き不向きがり、「権利が苦手」や「税が苦手」ということがあると思う。
この参考書は「分野ごとに詳しい解説」をしているのと、「分野ごとの過去問」だけをまとめてくれている。
宅建は過去15年の過去問通りの問題が8割以上出る試験だ。
その参考書オリジナルの問題を解くより、過去問を解いた方がよく、この参考書だと、「自分の苦手な分野の、頻出される過去問」だけを効率よく弁口することができる。
最後に
参考書があった方が、過去問を解いたときの復習に便利。
今年の参考書を買うだけで1点ゲット。
だから今年の参考書を買って、勉強を頑張ってほしい。
この記事を読んでいただいた皆様の合格をお祈りしています。
頑張ろう。
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