いろいろな回50選 (続編)


 高校の時に行きつけのカラオケはフジサワ名店ビルにあったが、中庭のアングラ感がすごく、友人の耳元で名コピペ「Welcome to underground..」と囁いたらウケて、通り抜ける度やってくるようになった回


 好きで常にマスクしてる同級生に、マスクを引っ張って顔にバチンってやる煽りをしていたら、紐が切れてしまい「アッ……ゴメン……」と気まずい空気になった回
(※弁償を申し出ました)


 教室の掃除中にヤンキーが遊んでいるので「掃除して」と言ったら「うるせーよ」と上履きを飛ばしてきて唇に直撃し出血してしまい「アッ……ダイジョウブ……?」と深刻な空気になった回


 19歳の時、幼なじみの女子(親同士が仲が良い)と隣に座っていた時に「えっ、2人って兄弟じゃないの?顔がそっくりだから兄弟だと思ってた」と複数人に言われ「(このようなオタクと似てるって言われて傷ついてないだろうか…)」と心配になった回


 漫才で台詞が飛んでしまい、咄嗟に相方(ツッコミ側)の言ったことがツボったことにして数秒の時間稼ぎをしたら「なんでお前が笑ってんだよ」とアドリブを入れて笑いを取ってくれた上に台詞も思い出せて、先輩には頭上がらなかった回


 ソウルの観光客向け市場で、屋台のおじさんから箸を買ったら、表示と違う値段を言われ「違いますよ」と抗議したら、苦笑いしながら元の値段に戻された回(今思うと書いてある値段からもさらに値切るべきだった)


 雪合戦をしていたら、次第にエスカレートして、やがて取っ組み合いになって服の中にまで雪を詰め合うという非人道的な争いになり、両者ともに破滅した回


 フィンランド人に「フィンランドと一番仲が良い国はどこ?」と聞いたら「それは良い質問だ……」と真剣に考え出し、当時は知識がなく「ロシアかな?」と言ってしまい「ロシアではないなぁ…」と苦笑いされた失言回


 韓国人(全羅道)の前で「三国時代でどの国が好きか」と聞かれて、間違って「新羅が好きです」と答えてしまった失言回


 リレーの最後の1枠を、体育委員のサッカー部が「⚓か○○がいいと思うなぁ」と悩んでいて、自分は自分の遅さを知っているから○○(しかもハンド部!)の方が速いと言ったけど、向こうは⚓だと言い、じゃあグラウンドで対決だとなり、敗れた回


 陸上競技大会の1500m走は、下位レースと狂気の上位レースに分かれるのだが、自分から上が上位レースに線引きされてしまい(順当なタイムで走れば最下位になるということ)、体育教師の陰謀とした回


 部活でストレッチをする時に、先輩が体を押してくれたのだが、自分はくすぐりに超弱いので「待って待ってやめてください//」みたいな反応(?)になってしまい、女子の先輩に「おい~BLやめろ~」と謎の煽りをされ、先輩が「BLじゃねえよ!」と言い返した回


 テニスの授業で、先生が「サーブは肩に置いたラケットを上に上げるだけでいい」と言うので半信半疑でやってみたら、意外なくらい速いサーブが打てて、後日テニス部の友人が「(テニス部の)○○が⚓サーブ上手いって言ってたよ」と伝えてきて嬉しかった回


 テニスの授業で、試合が始まる時に後ろを向いて喋っていたらその隙を突かれサーブが来て失点し、前衛のペアに怒られた回


 大学のゼミでガチめに調査してきて発表した時に、周りの人は先生から優しくて無難なコメントが書かれているのに、自分のだけ厳しい質問ばかりでおすすめの書籍まで紹介されていて「ああ、ようやくスタートラインに立たせてもらえたんだ」と嬉しかった回


 中学生の時、地域のボランティア活動で活発な小学生たちの相手をすることになった回で、陰を極めすぎてどう接していいか分からず、そこの大人に「子供たちが寄ってくるようにならないとね^^」と言われて刺さった回


 塾バで、中3受験生たちがだるまを授与されていた時、真っ先に「⚓先生にメッセージ書いてほしいです!」「おれも!」と持ってきて、クソ可愛えーと思った回


 塾バをしていた時、よく一緒に食事とか行って親しかった大学院生の先輩講師が、LINEのアイコンを面白い顔の動物にしていたから「自撮りですか?」と煽ったら「おい!💢」と怒鳴られた回


 九州でIターンの人たちの飲み会に誘われた時、何かの文脈で偉い人が「18歳→19歳の誕生日にしていたことを人生ずっとするようになるものだ」と語っていて「それ今日なんですけど……」となった回


 小6の理科の実験で、酸素濃度計測器は火傷するから触るなと言われていたけど、そう言われると触りたくなってしまい触ってみたら「あっつ!!」と叫んでしまい、先生にバカヤロウと怒られ後々までネタにされた回


 よく一緒にゲームしていたフォロワーと、別名義でやっていた界隈でも偶然親しくなったら、あるきっかけで同一人物であることがバレて「よくも騙したな!!😡😡」とDMが来た回


 調理実習で、女子が苦戦しているので手本を見せたりして「えっ⚓すご~い」とか褒められて気分が最高になっていたら、肝心の主菜でやらかし、女子に「ねぇ、しょっぱいんだけど💢」と怒られて顔上げられなかった回


 鹿児島県の端の方の町に行った時、現地の方々の方言が強くて10割聞き取れないので、適当なタイミングで頷いて「あ~そうなんですね~!」と話を合わせざるを得なかった回


 幼少期の米国在住時代、現地の友達と海に釣りに行った回でカニがたくさん釣れたので夜に味噌汁にしたら、鍋からカニが脱走してきて捕まえた回

 

 祖父(自衛官)に「進学は防大だな!」と言われ「いや、まあ、それは、、」と体育会系文化は絶対嫌すぎてひたすら逃げ回った回


 旅行中、山奥の県境の500mほどある電灯の無い古いトンネルを歩いて通り抜けようとしたら、自分の体すら見えない完全なブラックボックスで、恐怖のあまり発狂しながら「うゎぁぁぁぁ」と出口まで爆走した回


 韓国時代、地方自治体の式典で国歌斉唱があり、一同胸に手をとなったが、日本人の自分が太極旗に敬礼し国歌を歌うのは違うなと思って、浮かないよう手は当てたけど国歌は歌わず(好きな曲なので本当は歌いたい)、アイデンティティについて考えさせられた回


 韓国時代、気温が-10℃くらいまで下がった朝に裏山で負荷高めのランニングをしたら、肺がヒリヒリ痛くなってきて二度とやらないと思った回


 3日に1回は朝のHRに遅刻していたが、現代文で好きなテーマでスピーチをする回で学校教育について話したところ、フィードバックの紙でみんな悉く高評価で気分が最高になっていたら、1枚だけ女子の字で「教育を語る前に自分がちゃんと登校すべきだと思う」と火力強すぎて刺さった回


 遅刻の多さで知られていたが、ある日登校前に用事があったため早起きしてクラスで最初に登校したら、サッカー部に「⚓、登校時間間違えてるよ?」と煽られた回


 あるクイズ番組のオーディションでテレビ局に行ったら、隣の席の人がずっと顎を触ってて水上颯の真似しなくていいって…と思ってたら、よく見たら本人だった回(休憩時間に伊沢拓司が彼に話かけに来たりしていた)


 仲の良い1学年上の柔道部の先輩に、調子に乗って「おい○○ww」と呼び捨てで煽ったら、その場で柔道の技をかけられて上下関係を““教育””された回


 ホワイトデーにキットカットを買って部員(ほぼ女子)に配布していたら、先輩に「私のだけ少なかった…😢」と悲しまれてしまい、慌てて「に、2周目もありますよ…!」とか謝罪して何とか機嫌を直していただいた回


 大学のグループワークで、韓国の帰国子女の女子がいて、2人でふざけて韓国語で会話を進めて、他の人に「待って待って、置いていかないでww」と困惑された回


 冬の韓国でバスを降りた瞬間、車内に防寒具を忘れたことに気づき、発車しかけていたバスのドアを叩いて開けてもらい、乗客が(やばい人乗ってきた…)みたいな顔で困惑する中防寒具を確保し「すみませんでした」と運転手に謝罪して、顔から火が出そうだった回


 ある山奥の町で、乗ろうと思っていた1日3便しかないバスが発車してしまい、一か八か走って追いかけ「待ってくださーい!!」と大声で叫んだら(迷惑)、次のバス停でおばあちゃんを乗せるために停まり、追いついた回


 初一人キャンプで、真夏の九州だから寝袋いらないだろと持って行かなかったら、寒すぎて寝れるわけなくて、着替えをリュックから全部出して布団代わりにして夜を耐えた回


 韓国の従兄弟と現地で会うと「独島はどっちのものだ?」と煽ってくるので「日本のものだ」と言ったら「しかし韓国が支配しているじゃないか」と言うので「本来は日本のものだが、韓国が不法に占拠している」とレスバになった回


 受験の合格発表の日、別学科の試験のため大学にいたけど、スマホの画面で「合格」の文字を見た瞬間、嬉しいという感情が出てくるより先に「終わった…………」と逆に落ちた人みたいな発言をしてしまった回


 高3の時に、模試の会場で「⚓…?」と声をかけられたので見ると中学の同級生のオネエで、偶然の再会に驚いていたら、第一志望の大学の本番の日、声をかけられたので見ると「なんでアンタがいるのよ!」と、同じ教室にオネエがいた回(一緒に昼を食べました)


 オタクAが「オタクBにいじめられるのが本当に苦痛だ」と涙ながらに打ち明けてきて、有志のオタクで集まり「BがAに近づいたら誰かがAを連れて離脱しよう」と作戦を立て日々みんなで実行していたら、いじめが止んだ回


 イベントスタッフのバで、お客さんが私の担当の○○社ブースの展示品を「これを売る予定ってない?」「そこを何とか!って頼めないかなぁ」と押してきたので「○○の者ではなくてですね……」となった回


 小3の時、お出かけ中に幼児の妹が階段から転げ落ちてしまい、親を呼んで急いで来てもらったら「お前はなんで突っ立ってんだよ!」と顔面をバシーンと叩かれ私まで泣いてしまい、呼ぶ前に助けに行けと言われた回


 初リモートワークで気が楽すぎて「労働の大変さは仕事自体じゃなかったのか……」となんだかすごく空虚な気持ちになった回


 フォロワーと会った時に「神仏は信じていない」と言ったら「やったぁ」と言うので、✝こちら側✝の人間なのかと思って和解したら「無神論者なので」と言ってきて敵対した回


 NZの人と会った時に、当時は英語力が低く自己紹介の時に「よろしくお願いします」の意味で「Nice to meet you」を連発してしまい、苦笑いされ「VERY Nice to meet you」と煽られた回


 韓国語初心者の時に「シッパル(18)」と言ったつもりが、発音が悪すぎて「シーバル(f**k)」と言ってしまい、大爆笑された回


 食べ物にマズいとは言わない信念を持っているけど唯一、韓国で牛の胃のゼリーや腸を切ったものが入っているチゲを食べた時に無理すぎて「マズすぎる……」と言って残した回(※自分が注文したわけではありません)


 小4のある日、夕食を食べ終わって布団でゴロゴロしていたら頭が一瞬クラッとして、その瞬間、急に人に強気に当たれる自信が出てきて、次の日からはもう、気弱なオタクだった自分が言いたいこと言えるようになった不思議回



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