革命編と革命ファイナルのパックを徹底評価【DMヒストリー】


前回から引き続きパックをポイント制で評価していきます。
評価基準はパック内の環境で使われた新規カードを、
殿堂、プレ殿(解除済み含む) 5pt
最高レアリティ 4pt
スーパーレア 3pt
ベリーレア 2pt
レア以下 1pt

とします。



同率第6位

 DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」合計30pt

2015年9月19日発売

総評:殿堂カードのザロストや現代になってデイガドルマゲドンで使われ出したデスザロストなど良いカードもあるが、全体的にカードパワーは低い。


 DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」合計30pt

2016年3月19日発売

総評:殿堂カードのパラスラプトや最近になって使われた始めたミラクルミラダンテなどの環境で使われたカードもあるが、全体的に尖った効果の汎用性の低いカードが多いため、専用デッキが組まれたカードも多い。


第5位

 DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」合計36pt

2015年12月18日発売

総評:ドキンダムやボルドギ、3種のSR侵略がどれも強力。このパックからカードパワーがかなり上がった気がする。


同率第3位

DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」合計43pt

2015年6月20日発売

総評:殿堂カードが3種収録されているかなり珍しいパック。後に長い間環境で活躍し続けることになるレッドゾーンが収録されたのもこのパック。


DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」合計43pt

2016年5月28日発売

総評:殿堂プレ殿が合計4種類収録されている伝説のパック。革命チェンジというギミックもここで初登場し、環境を一変させた。


第2位

DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」合計48pt

2016年9月17日発売

総評:こちらも殿堂プレ殿が4種収録されたパック。スクチェンやダンテのように発売後すぐに環境で暴れたカードもあれば、VV8やヴェノミックハザードのようにかなり後に環境で活躍したカードもあった。


第1位

DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」合計59pt

2016年12月16日発売

総評:1位は他を圧倒してこのパック。
殿堂プレ殿を経験したカードが3種収録された上、高レアも低レアも強く、D2フィールドやトリガーサイクル、ドルマゲドン関連などカードパワーの高いカードが多い。
歴代でも最強レベルのパックと言えるだろう


他のシーズンとの比較

年ごとにパックの平均ポイントで比較してみると、
超天編(2019)60.25pt
双極編(2018)51.75pt
革命ファイナル(2016)50pt
王来編(2021)42.75pt
新無印(2017)36.4pt
革命編(2015)34.75pt
ゴッドオブアビス(2022後半)31pt
王来MAX編(2022前半)29pt
アビスレボリューション(2023)25.2pt
十王編(2020)25pt

となり、革命ファイナルがいかに強い年であったかわかりやすい結果となった。

パックごとに比較すると
1位 超天編3弾 68pt
2位 超天編1弾 63pt
3位 超天編2弾 61pt
4位 双極編2弾 60pt
5位 革命ファイナル3弾 59pt

となった。


最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は前回から予告していたEXパックの評価か、軽めのデッキヒストリーになると思います。

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