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【魂占い】「私の悩み」=「魂の性質」だった

つい先日コーチングでお世話になっているaimiさんの投稿をきっかけに、こんな本と出会った。

かげした 真由子さんの「魂占い」。

この本では誕生日から12タイプの魂の使命に分けられている。私はその中で「封印を解く者」だった。

結論からお伝えすると、この本で書かれている私の魂の使命によって、私がこれまで感じてきている「他者との違い」、もっと簡単に言うと「自分の個性」が生まれていると思った。

他にも色々と気づくことがあったので、ここに残しておこうと思う。

「封印を解く者」の性質が「悩みの種」でもあった

「封印を解く者」とは、魂が「自分軸」と「自分円」の混合タイプであり、自分の意志と周囲の意志を行き来しながら、自分や世界を変えていく魂らしい。

この「自分円」とは、自分の内側よりも外側とのつながりによって人生が充実するタイプのことらしく、自分軸とは逆に近いタイプ。(他人軸とは違うニュアンスで受け取った)

そしてこの「混合タイプ」は、自分の12星座以外の要素が入りやすい時期に生まれた人のことらしく、確かに私は太陽星座がしし座、月星座がおうし座であり、両極端な性質を持つことからも、なんとなく腑に落ちた。

この性質を読むと「自分軸と自分円の行き来はけっこうしんどいな、、」と言う印象が最初に湧き、「自分がブレない強い気持ちの自分」と「周りが気になり動きにくい弱い気持ちの自分」をどちらも知っている自分がまさに、この性質を表していると思う。

この不安定さがこれまでの自分そのものであり、「どちらでもない自分」に対して自分のことであるが掴み所のなさを感じる。

そしてこの魂の使命は具体的にどういうものか?と言うと以下のようなものらしい。

・制限を取り払う
・既存、常識を超えた先にある
 新しい概念を見つける
・これまで当たり前だった
 価値観をひっくり返す

魂占い

自分軸と自分円を行き来できる魂だからこそ、の使命らしいが、これまでの自分の中の葛藤と重なる部分でもあり、私にとっては悩みの種でもあった。

と言うのも、会社員時代にはこの使命のためか、既存の古い考えや習慣(=これまで日本企業では当たり前とされてきた習慣や考え方)に対して、強い反発心というか、もどかしさを感じていた。(言葉にできないほどの怒りを感じることも)

他の人ならスルーできることも、私にはできないことが多かった。(逆もあるかもしれないけど)

当時は自分の年齢の若さからくる抵抗感なのかと思っていたが、今30代に突入していても、その感覚は消えていない。

なのでここまで消えないのなら自分のテーマ(魂の使命)なんだ、と潔く認めることができた。

魂の使命を知って過去と照らし合わせてみた

この本では自分の魂の使命を知って、それを叶えるためのステップについても触れてある。

私のタイプはこんな感じだった。

《長期的な使命》封印を解く
《中期的な使命》次元の階段を登る
《短期的な使命》問題を見つける

魂占い

長期的な使命である、「封印を解く」ためには「自分自身の封印を解く」必要があるらしい。

そして「自分自身の封印を解く」には、「物事を白黒で判断することを解体する」必要があるとのこと。

ここがまさに私の性質だった。

この白黒判断でどれだけ苦しんだか、、、本当に私は極端な判断をしやすい性質。

でもここに気付き始めてから、会社員を辞める決意をしたのだと思う。

努力こそが正しくて、休むことに罪悪感を感じるタイプだったし、そうでないと自分が自分でいられない気がしていた。(これまで努力でカバーしてきた部分が多かったから?)

だから30歳手前になるまで、自分を癒したり、休ませたりする方法を知らなかった。よって自分に合うもの(環境、考え方、コニュニティのテンション)がわからず過ごしてきた。

※決してそれまでの周りが悪いわけではなく、自分に合わないものがわかっていなかったということ

でも退社してからこれまで過ごし方を変えてみて、偏りすぎる思考は、例え努力しているとしても、決して100%良い結果を生むわけではないことを体感している。

そして自分を癒して、休ませる方法を見つけられた。(私の場合はミーハーな心をくすぐるものを定期的に吸収すること、植物やお花を近くに置くこと、良い匂いを嗅ぐこと、自分を表現すること、食べること)


少し話は逸れたが「物事を白黒で判断する自分」に気づいた時、その時に自分軸と自分円を行き来して、「本当に良い?悪い?」と考えることで、新しい価値観に出会えるということらしい。

魂の使命を叶えるためにできること

私が封印を解くためには、封印されている物事を見つけるセンサーを鍛える必要があり、そのためには「問題を言語化するクセを付けておく」ことがおすすめらしい。(私なりの解釈)

小さな自分だけの問題から、大きな問題まで、整理しておくと問題解決までがスムーズになるそうで、これは日々の生活に取り入れやすそうなのでやってみようかと思う。

また「異質なものを歓迎する」ことも新しい視点を持たせてくれるので、いつも読まないような本を読んでみることも良いらしい。(私が拒否し続けてきた韓ドラに沼落ちした時のような感覚かな、今ではすっかりオタク)

そして最後の言葉にとても背中を押されたのだが、それが「同じ考えではない人を説得しなくていい」とのこと。

「封印を解く」ことは、既存のものを超えて進化することでもあり、進化した自分に周りがついていけないことがあるが(本当にそう、私にとってのあるあるでしかない)、無理に説得しなくて良いらしい。

自分が相手との違いが理解できるからといって、相手もこちらとの違いを受け入れれるかは別、とのことで、これは大きい学びかもしれない。

100%なことは世の中になく、違いを受け入れることは個人差があって当たり前だもんな、、

私の魂の使命の目標は「変容と進化」であり、「双方にとっての進化に繋がるかどうか」を大事にすること。

そして理解してもらえない時は「進む自分の背中を相手に見せるだけで十分」とのこと、、、

これは今後迷った時の自分の考えの軸になるような気がする。

「惹かれるもの」=「自分と同じ性質を持つもの」は成り立つ?

今回この魂占いで、自分と同じ魂の使命を持つ方の中に「渡辺直美さん」が入っていた。

知った瞬間、「嬉しい!!!」しかなかった。なぜならコロナ禍からYouTubeライブを欠かさずに視聴しており、憧れと好きの塊のような存在だったから。

渡辺直美さんは、女性芸人として海外進出をして、誰も進んでいない道を確立して、ビヨンセのモノマネも、自分の価値をプラスして自分のものにされている。

まさに「封印を解く者」だった。

私はYouTubeライブやインスタライブで聞く、渡辺直美さんのお話が大好きで(ニューヨークのこと、破天荒なお母さんのこと、ファッションのこと、毎回YouTubeライブで事故が起こることetc…)、いつも元気をもらっている。

そんな方と同じ使命を持つだけでも嬉しくて、好きになるものや惹かれるものには、自分と同じ性質が混ざっているように思う。

ついこの前も私が憧れているのもあって、よくみているブロガーの方の性質が自分とよく似ていて(魂占いではないけれど)、なるほどなあと思ったばかり。

渡辺直美さんの活躍が、私の封印されている部分の鍵を少しずつ開けていることも、「封印を解く者」の使命の一つと重なっていた。

いつか自分も、誰かの封印されている部分を開けるようなものを作っていけたら、魂の使命を叶えられたことになる気がする。

”少し背伸びをしてでも到達したいところ、、、”
そこを目指して生きていく楽しさがあるんだな。

「幸せに戻る」ことは本来の自分に戻ること

この本の中では「幸せになる」ではなく「幸せに戻る」と表現されている。

本来の自分を知ることで、自然と自分の進みやすい道を生きることができると教えてくれているように感じる。

自分の性質に悩んでも、それは変わらない事実だと気づけば、これが自分ならばそのまま生きていこうと思えるし、実際に無理して変えることのほうが不自然だし。

自分軸と自分円の混合タイプだからこそ悩むことと、叶えられることがあって、でもそんな自分が自分なんだ、と受け入れる強さを学んだ気がする。

別人になる必要もないし、進化したいと思えば、その時に進化すれば良いんだ。

すごく良い本に出会えたなと思う。



ここまで読んでくださりありがとうございます。
また次の投稿で:D















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