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難関はアポスティーユじゃないんかい

こんにちは。留学準備中の私です。
9月現在(このブログ書いてる時)私は、書類を揃えている最中でございます。

留学手続きする上で、様々書類があると思いますが、中でもアポスティーユを取るのが、1番厄介らしいじゃん?(私調べ)

まず、アポスティーユとは何ぞやから始まるのですが、アポスティーユとは、雑に説明すると、この文書は公的ですよー国から認められている文書ですよー国お墨付きですよー♡ということを表すことだそうです。だから、私の場合大学の卒業証明書を「これは!公的文書です!」と表す手続きをしなきゃいけないわけです。


まず、アポスティーユを取る方法には種類があって、
①指定公証役場(東京、神奈川、静岡、愛知、大阪のみ存在)に行って公証とアポスティーユGETという一通り一括で即日発行できるワンステップサービス
②公証役場に行って、認証を貰う→ 認証をとった公証役場のある都道府県内の法務局もしくは法務局の出張所で、「公証人押印証明」を受ける→ 公証人押印証明まで受けた書類を外務省にてアポスティーユ取得

です。

②番ダリィ〜〜〜〜!ということで①のパターンで行いました。ちなみに最終学歴が"公立"の中・高校の場合は外務省で卒業証明書にアポスティーユ貰うだけでいいみたい。


最初、会社からもアクセスの良い渋谷で取ろうと思って予約しようと電話したら「予約制は設けてなくてお待ちいただく。混み具合はその日によって変わるからかかる時間はなんとも言えない」と返答。
会社を遅刻して出勤予定だったので時間読めないの嫌だな〜と思って、渋谷を却下。

そして次にアクセスの良い浅草に連絡。
浅草は、予約制を設けていてダメ元で聞いてみたら明日の朝一でも全然予約空いてるとのこと!浅草は人気ねえのか?

ということで※必要なものを揃えて早速朝一の予約で浅草の公証役場へ

※必要なものとは
パスポート、英字の卒業証明書、宣誓書(私は「アポスティーユ 宣誓書 見本」とかで検索して1番上に出てきたやつをダウンロードして雑に作成したよ)


話は戻って雷門を背にして、てくてく歩いていくと小ちゃな看板を発見

果てしなく曇天(私はこういう人生)


早速エレベーターに乗り該当の階に到着。
雑居ビルの奥に進むとまた看板が。

薄暗い(私はこういう人生)

辺鄙すぎわろた。こんなとこで国のお墨付きがもらえるんか?
めちゃ雑居ビルって感じの特有の匂いがしてちょっと怖かった。


中に入ると、ザ・サラリーマンって感じのおじ、お兄さんが1人と奥に仙人みたいな大教授みたいなおじさんが1人いた。
受付でアポスティーユ取りに来た旨と予約していたので名前を言うと「あ、はいかしこまり」といった感じで指定された持ち物を全部出し「ちょっと待っててね」と言われ、待つこと2〜3分で奥にいる仙人みたいな大教授みたいな人のところへご案内されました。その人と対面で座ってその人が見てる前で署名をし、またちょっと待つことに。待ってる間に手数料など払ったりしたのでそんなに待たされる感はなかった。
そして、リーマンおじが手続きを済ませ、アポスティーユが完了した書類を私は受け取り終了。
ものの15分くらいいや、15分もないかも(?)で終わりました。なんだこれ楽勝やんけ。
多分予約制もあってか私以外に人がいなかったのもあるんだろう。

ドンヒョンが公証やったね!と言ってくれていますね


これにて、終了。

あとは、アポスティーユ取れたてほやほやのこの書類とパスポートのコピーと証明写真、後で郵送で送られてくる残高証明書を送るのみ。イェイイェイ




が、残高証明書に問題が__________

私は三井住友銀行で残高証明書を発行したんですけどweb申請できるって公式サイトに書いてあったんです。英字表記も可能という文字を見てすぐ申請してたんです。
私はバカだったので英語表記=ドル表記って認識しちゃったんですね。というか信じて疑ってなかったんです。この2022年まさか窓口オンリーなわけないだろと。超大手メガバンクだぞ舐めんなと。問い合わせるのも嫌だよ電話嫌いだよと。ほんとアホですね。私は電話嫌だよ〜なんてまだまだガキですね。

そして、数日後届いた残高証明書を見ると間違いなく英文しか書かれていなかったのですが記載を見ると「〜〜(残高の数字)YEN」と書いてあったんです。

"YEN"?!??!??!?!

いやいや待てと。
なにかの間違いだ。YENと一緒にドル表記もあるだろと。超〜〜〜〜〜証明書を見た。でも何度見ても円の数字しか記載がない。あ〜〜〜そういうことか〜〜とここで理解。なんだよYENって円がカッコつけて横文字になってんなよ…(八つ当たり)
そしてこの残高証明書、一丁前に発行するのに880円かかる。クソが………。洒落こいたラーメン食えるじゃん。

なんとかこの880円を無駄にしたくなくて、調べてたら語学堂によってはYEN(うざ…)建て英文表記でも受け付けてくれるとこもあるとの情報を見かけて早速問い合わせてみると、私の通う語学堂は必ずドル建て英文表記とのこと……………










次の日速攻最寄りの三井住友銀行に掛け込み申請し直したとさ。

窓口のおじさんがすごく優しくて丁寧で窓口しか勝たん人しか勝たんとなった。
留学する上で対人苦手意識(人は好き)も克服していこうと思った。


つか、残高証明書って発行にとてつもなく時間がかかるんですね。私の残高をただ印字するだけなんだから即日発行いけないのかと思ったりしたんですが、そうはいかないんだなー学び。

この確認不足による二度手間によって書類提出締切が結構危なくて、二度目の残高証明書が自宅に届くまでの間ひやひやしすぎて人生初ものもらいができたのはここだけの話です。

私の人との関わりを極力避けたがる内向的さと怠惰さが招いた自業自得事案ですね。


自分で調べて自己解決するのも大事だけど、今後はガンガン問い合わせていこうと誓った。






Sugarcoatのコンセプトと構成大好きです。2週で終わらすな


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