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なんだかんだで、もう生後8ヶ月過ぎました。

2021年11月に帝王切開にて女の子を産んでから、かれこれ8ヶ月が過ぎました。
帝王切開後のあれこれを下書きしていましたが、途中で途絶えていて、気付けばアップされずに今日まできていました。
途中からの内容を書いてアップしようかとも思いましたが、だんだんと記憶が薄れてきてしまっていて、まとまりのない記事になってしまいそうなので、やめました。

とにかく、帝王切開後は、痛みとの戦い。この言葉に尽きます。

傷口やその周辺はもちろん痛い。
というか、もはやどこが痛いのか分からないくらい痛い…。
寝返りするのも起き上がるのも、立ち上がるのも座るのも、歩くのも痛い!!
そして麻酔の影響だと言われましたが、4日間くらい頭痛が酷くて辛かったです。
でも、退院する頃にはスタスタ歩けるようになるっていうのは本当でした。

私の場合、赤ちゃんが逆子だったので、結構早い段階から『帝王切開』というワードはチラついていました。でも、なぜだろう、私の中で帝王切開についてマイナスなイメージは全くなくて。

よく、お腹を痛めて下から産むのがいい!!とか言われていますよね。
確かに私も陣痛を経験してみたかったというのはあります。
でも、無事に顔が見られるならどんな方法でもいいと思っていたんです。
不妊治療で娘を授かり、クリニックを卒業して産院を選ぶ際、もはや私は妊娠期間中何かあるとしか思えなかったので、総合病院を選択しました。
結果、帝王切開になったので、この選択は間違っていなかったと思っています。
それに、緊急帝王切開でもないので、心に余裕は持てたし、日にちが確定していたおかげで旦那さんも確実に仕事を休んでくれるので、コロナ禍で立ち合いができない状況でも『手術』という名目上、パートナーが近くにいてくれる安心感はありました。

今、私のお腹には、横10cm程の傷跡が残っています。
下着で隠れる場所です。
痛みはもうないです。ただ、痒みはあります。

8ヶ月の娘。もう生まれたときの3倍近くの体重があります。傷口を見ると、この子がお腹に入ってたのかぁ…としみじみ思うときがあります。
たった8ヶ月で大きくなったもんだ。

初めての子育ては分からないことだらけ。
人間を育てるって、こんなに大変だったんだ!!と思う日々です。
インスタで同じくらいの月齢の子を見たり、産後でもキラキラしているママを見たりすると、あれー?なんでー?うちの子はー…?と思って落ち込んだりもします。
でも、確実に成長しているなぁ!と日々思わせてくれます。

いつか娘がこのお腹の傷に気付いたり、自分の生まれ方に興味を持ち始めたりしたら、いっぱいお話してあげたいと思います。

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