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2人目不妊治療スタート

先日、生理が来たので、生理2日目に不妊治療クリニックへ行ってきました。

この日は朝からバッタバタ。午前中の予約にしたのですが、県外のクリニックなので、自宅から車で駅まで行き、電車に乗って向かうわけですが…。
1人目の時とはワケが違う…。自分の予定通りには進まない…。自分の準備さえできればすぐ出掛けられた2年前。今は娘にご飯を食べさせ、洗濯を回して干し、着替えさせて歯を磨いて…なんてやっていたらもう出発時間ギリギリ。
都会のように2分に1本電車が出ているわけではないので、乗り遅れたら30分は待たないといけません。予約時間に遅れるわけにはいかないので、早め早めに行動していたつもりでしたが、こうも焦るとは…。

この日は急遽夫が休んでくれることになったので、娘は夫に任せて1人でクリニックへ。
4月から保険適用枠もできたし、平日でも常に混んでいたので、今回も待ち時間がかなりあるだろうと覚悟して行ったのですが、めちゃくちゃ空いていました。
トータル1時間ちょっとで終了!いつもこうだといいなぁと思ってしまう。

診察はまさかの医院長先生!
採卵後の診察以来でした。淡々と移植についての話をしていきました。
⭐︎現在凍結されている受精卵は、前核期胚4個、胚盤胞3個。
⭐︎今年度末までの治療は、1回のみ不妊治療の助成金が出る。
⭐︎今回前核期胚を融解して1つ移植し、残りは再度培養させて、それがまた胚盤胞にまでなれば凍結する。
⭐︎保険適用だと前核期胚を培養させて凍結する行為ができないので、今回は前核期胚での移植を自費治療の方で行って、助成金をもらう。
⭐︎その後の移植では保険治療にするのが1番安くできる。

…と、まぁ、簡単に言うとこんな感じの話をしました。
もともと自費治療にする予定だったので、今回の移植については問題ないのですが、次の移植をするときに保険治療にするかは私の中では決まっていません。

医院長先生曰く、薬の種類は変わるけど、移植周期に関しては、薬がどうのこうのという訳ではなさそう。
でも…。限りある受精卵たちを迎えるにあたって、1人目の時と治療法を変えるのは怖い。
1人目の時と同じ方法&薬で行って陰性だった場合と、1人目の時と違う方法&薬で行って陰性だった場合。後悔するのは絶対後者。
お金はかかるけど、後悔しない道を進みたい。
近々夫と家族会議を開こうと思います。

とりあえず、クリニックへ行った日から治療スタート。久しぶりにお腹にエストラーナテープを貼っています。次回の診察で移植日が決まります。

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