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あったはずの王泥喜一家妄想【逆転裁判への独り言まとめ2】

なにこれ

Discordの個人鯖でだらだら書いていた逆転裁判についての独り言をまとめたものです。
一部原文ではなく編集を加えています。
基本ソースを確認せずにダラダラ語っているのでご注意ください。
あと当然のようにネタバレを含みます。

王泥喜夫妻+子の幸せ期間について妄想しようとした結果

王泥喜一家が幸せだった頃想像しようとしても情景が浮かぶ舞台がほぼクライン王国しかないから激曇りする暗殺事件も浮かび上がっちゃうの呪いだろ。

ifルートに逃げようとすると今度はみぬきちゃんが生まれなくなるのも呪いだろ。

だってよう、まだ赤子の息子を連れ回してる時点で少なくとも父→子はめちゃくちゃ可愛がってるじゃん?
ドゥルクが奏介の名前知らないのにホースケの名前知ってるのは親バカ発揮して息子自慢大会してたか「おーよしよし法介〜」って可愛がってたかの二択じゃん?
んでそういう考察の種になるのはクラインに残していった情報じゃん?
クラインにいた期間っていうのは事件の直前なのよ。

優海も優海でまだ赤子の息子に一家に伝わる腕輪あげてたりするから可愛がってそうじゃん可愛がってないわけないけどさ。
法介はおくるみの中で腕輪握りしめてたんだろうね。
腕輪は優海→奏介(故人)→法介じゃなくて優海→法介なんだろうし。
「父の写真」に腕輪は写ってないし、
奏介が持ってたなら奏介の遺留品として扱われるし
ドゥルクが法介にお前の父親の形見だぞとか言うはずだもんな。
多分ドゥルク視点だと腕輪は「誰に与えられたかは分からないがホースケが赤子の頃から持っていたもの」。
なんで腕輪をあげたかだけど、まあ法介が自分から欲しがったとかママから離れると泣いちゃって困ってたところに持たせてみたら落ち着いたとかそんな感じなんだろうなと。
なんせまだ赤ちゃんだ。

腕輪、オドロキくんが赤子の頃から持ってたのほぼ確定で、十歳以下の時点で身に付けてたの確定で、中学校通学時は流石に校則に引っかかるからか外してたけど大人になってからは仕事中だろうとつけてる。
それなのに4-1以前本人が腕輪のことをどう思ってたかは全くの不明なんだよな。
特別思い入れがあるのか、元々持ってたものをファッションに活かしてただけなのか。

んで一家の崩壊のときだけど、奏介は霊媒ビジョン見るかぎり自分が死ぬ前に息子を助けられなかったことに絶望しながら死んでそうなんだよな。
赤子があんな火事の中生き延びられる訳が無いし(突入してきたドゥルクに生かされたけど)、さらには付近に自分を殴り殺してきた襲撃者がいるわけで。
果てしなく絶望的だよ。
優海視点での話は何パターンか考えられそうだけど、どのパターンでも最終的にたどり着くのは夫と息子を一度に失った悲しみなんだよな。
記憶戻った時にはその息子が生きている事実が目の前にあったわけで、喜びもひとしおだったろうなあ。
暗殺事件の数年後にザックとくっつくわけだけどさ、奏介がかつての最愛の人だったのには変わりないわけで。
多分当時のザックはそれを失った悲しみを上手いこと埋められたんだろうなと。

成歩堂が「父の写真」のコピー貰ってきて優海に渡したの超ファインプレーだよなと。

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