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フラストレーション

フラストレーションに対してどのように反応

するかで、その人の性格を推し量るものに

ローゼンツヴァイクのP−Fスタディという

検査があります。

欲求不満な状況が描かれた絵の吹き出しにど

んなセリフをいれるかで性格がわかるという

ものです。

たったひとつの特性、因子からというのも

驚きます。

ちなみにフラストレーション耐性という用語

があります。

思い通りにいかなくてもイライラせずに我慢

できる力の事です。

この耐性は誰かに大事にされたりする実感

や、自尊心が養われると高くなり、低いと反

社会的になったりします。

障害に対する反応と攻撃を向ける方向とをか

けあわせて9つの分類に分けています。

人やもののせい、誰かの責任にこだわる

攻撃タイプやその反対の自責タイプなどなど

自分にあてはめてなるほどと思いつつ、

どこかイライラしつつ

こんなので人の性格が分かるもんかと、欲求

不満がでてくるあたり、自分のフラストレー

ション耐性は低いのかなと

思ったりします。




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