見出し画像

心身医学会

昨日は2023年度の日本心身医学会近畿地方会にオンライン参加させていただきました。
私はまだ心理系大学院の学生からの立場ですが、クライエントと医師(心療内科・総合医)と心理師についての関係が医師の方からや心理師の方からのディスカッションを通じて実際の現場の空気感みたいなことも知ることができ大いに勉強になりました。

心理職の働き方は他分野にまたがっていますが医療の分野は一つの大きな活躍の場だと思います。
また医療でも心身医療の分野は何か学べる、成長できる可能性を凄く感じます。

難しい症状を複合的に有する一人の患者/クライエントにとって医師のなかでも心療内科の医師との関係や心理師(心理士)との関係が良好になることは患者/クライエントだけでなく援助にかかわる全体にとっても本当に大きいメリットがあると思います。

鍼灸師をしてるので日々実感するのですが、人を援助する際に資源はたくさんあるに越したことはなく、困ってる方に適切な環境が整うことも大切なことで、反省になりますが、援助者や治療者自身の連携、日頃の豊かな関係性を耕しておくことの必要性も同時にひしひしと感じた一日でもありました。

もしサポートしていただけたら、とってもとっても励みになります